↑①、②の記事の続きです。
 
 
写真には撮りそこねたのだけど
外宮にお参りに来ると
 
 
空に「大きな手」の形の雲を
見かけます。
(片手で、手首から上だけ)
 
 
今回もそう。
 
 
確か前回は
人差し指で示すような手の形で
 
 
今回は手のひらの上に
何かものを乗せる時のような
ゆるい、おわん型の手の雲で
 
あるいは
 
「こちらを、ごらんなさい」
 
というような手の形かな…。
 
 
 
毎回、仏様の御手みたいで
やんわりとした
美しい形の手の雲なのだよね。
 
 
 

 
 
 
鳥居を抜けると
小鳥たちのさえずりに包まれる
神宮の杜の中。
 
 
 
 
 
 
内宮に比べて柔らかく、
もったりまったりとした
空氣感の外宮。
 
 
内宮よりも参拝の方が
少ないこともあり
落ち着きます。
 
 
 
 
 
 
なぜか毎回、
拝殿の向かって右手側の垣の奥に
大きなお姿の柔和で優しい
女の神様を感じます。
 
 
 
主祭神さまなのか
ご眷属の神さまなのかは
わからないんだけれど…
 
 
 
 
 
 
「風宮」
 
 
こちらでも毎回、気が惹かれるのは
拝殿左手後ろの背の高い
まーっすぐな杉の樹。
 
 
龍が巻き付いているように
感じるのです。
 
 
 
 
 
 
 
一番大好きで
心落ち着く「土宮」
 
 
毎回、屋根の上方に
すっくと伸びる形で
神様の清々しくも温かく包容的な

エネルギーを感じます。



だけどどんな神様なのかは

ずっとわからなくて



この日、初めて

神様の輪郭について

光でできた、巨きく父性的な

胴の太い巳さんのように感じられました。



 どうなんだろう〜
 
 
 
 
 
樹々の合間から

溶けるようにこぼれ出る

おひさまの光。

 

 

心にしみいって

愛おしい、優しい気持ちが

おでこいっぱいに広がる。

 

 
 
 
 
 
「土宮」に並び、大好きなのが
御井の社の裏手の土手と林。
 
 
お社の後ろを眺めるたびに
ほわあ~と清らかで明るい
優しい気持ちになるんです。
 
 
 
私にとって土宮と御井の社は
昔から魂が知っているような
親しみと優しい安らぎが溢れてくるような
そんな感覚の場所。
 
 
 
 
 
 
外宮の御池のお水は
あまり綺麗とは言い難い。笑
 
流れがないせいでしょうか。
 
 
だけど白く濁った御池の水面に
写り込む樹々は素敵。
 
 
 
 
 
 
日光の加減で金色にあふれた境内。
大好きだよ。
 
 
 
 
 
 
あまりにも微動だにしないので
偽物かと思って見ていたら
生きた神馬さまでした。
 
 
びっくりしたーΣ(゚д゚)
 
 
(はぁーーー。ねむ…)
 
 
という感じの空気感でした。笑
お仕事おつかれさまです。
 
綺麗なお姿を見せてくれて
ありがとうね^^
 
 
 
外宮をあとにして
急ぎ足で内宮へ。