だいぶ前に、IKEAでBEKVAMというシリーズの、
ステップスツールを購入しました。
いわゆる床置きのキャットタワーをやめたので、
ちょっとした段差が猫たちには嬉しい様子。
高いところの掃除をする時などは、人間も使う共用品です。
問題は、高さと言い、安定感と言い、パイン材の感触と言い、
「木製の爪とぎ」としても、人気が出てしまったこと^^;
ステップ表面には、よく見ると小傷がたくさん…。
高級家具ではないし、気にしないことにしていたのですが、
最近、ちょっとした発想の転換をしました。
ダンボール製爪とぎをステップの上に置いて、
「とがれても仕方ない」場所から、「といでも良い」場所へ。
100円ショップの滑り止めシートを挟み、
市販の爪とぎ(外箱なし)を置いただけです。
勢いが良すぎて、ダンボールが落ちてしまうこともありますが、
「走ってきて飛び乗る」というより、
「ジャンプして飛び乗る」ことが多くなったので、
床置き時より移動し難くなりました。
表面は毎日掃除機を掛けて、お手入れも楽チン。
床に落ちたダンボールカスも、
家具や爪とぎを移動させることなく掃除出来るように。
安定感の意味で、爪とぎは床置きが一番。
でも少し高い位置に移動させることで、
我が家では使ってくれる子が増えました。
今は脚の悪い子が居ないので、このまま様子を見ます。
なんでもかんでも猫様の言うとおり!には出来ませんが、
人にも猫にもストレスのない形が選べたら、
理想の快適空間に近づける気がする、親ばか発想でした^^
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