家にあるもので油引き | ネコハウス

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猫と一緒にヘーベルハウス(出張ブログ)

おはようございます。
昨年末から柳宗理(南部鉄器)のミニパンを使い始め、
更に鉄のフライパン購入を検討中のヤマネコです。




これ、本当に買ってよかったもののひとつで、お気に入りハート
熱しやすく冷め難いので、電気代(IHです^^)を節約出来ていると実感出来ます。
微量ながらの鉄分摂取にも期待きらきら
毎日使うことで油がなじんできたので、お手入れも購入当初より楽になりました。

ただやっぱりこれよりサイズの大きい南部鉄器を購入する気持ちになれないほど、
ずっしり…

…このミニパンに関しては、小さいことがメリットなので良いのですが、
鉄フライパンは、また別のものを探さねばなりませんガックリ・・・



鍋について考える中、油の扱いについても注目するようになりました。
油の種類…ではなく、油の使い方について、です。

私はほとんど揚げ物はしないのですが、炒め物をすれば油の出番。
南部鉄器のミニパンだと、尚更必須です。
なので鍋に油を引くときは、キッチンペーパーを畳んで使っていました。
でもその都度ペーパーを消費する事に、ちょっと罪悪感…どーん
そう思って、油引きの購入を検討☆

カタチとしては、こういう↓ものが多いでしょうか?

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油を引くための道具きらきら
100円ショップなどでも見かけたので、一度使ってみるか悩みました。
…が、私、コレをきれいに使える自信…ゼロでした。

他にもブラシだったりスプレーだったり…色々検討しましたが、
もっと見た目的にシンプルで、扱いも保管も楽なもの~…
と、行き着いて現在使っているのが、シリコンの刷毛(ハケ)




無印のシリコン一体型のものです。
焼く前のロールパンにとき卵を塗ったり、お菓子の焼き型にバターを塗るのが主な役割。

そこに「鍋に油を引く」という仕事を追加しました。

シリコンの油引き(以下の画像みたいな製品)を見て
ウチにあるものでも出来るんじゃ…と思ったのですが、
検索してみたら結構一般的な方法のようで…(●´ω`●)ゞ

考える事は一緒ですね~あげ





コレ↑すごく悩んだのですが、ボトルの中はどうやって洗うんだろう?
…と疑問を持ったまま、結局購入できませんでした。

といっても、普通の刷毛だって(私が使っている無印の品も含め)
決して洗い易いわけではないです。
旧家時代、溶かしバターなどを扱った後の刷毛は毛の奥までベタベタで、
毎回湯を沸かして、その熱湯で洗浄していました…ガスも水も無駄使い…ぐるぐる。

それが新居では、食洗機で解決出来ましたきらきら




油を引くときは、最初は他の容器に(小皿など)に少量を出しておいて、
その都度、刷毛を使ってフライパンに塗布するように引いています。

油を直接フライパンに垂らして、それを刷毛で塗り広げても良いと思います。
私は直接フライパンへ~だと出し過ぎてしまう事が多いため、
小皿というワンクッションを置いています。



そして「小皿」と書いていますが、実際に私が使っているのは…
先ほどから写真にチラチラ写っていますが、コチラです。




去年購入したしゃもじスタンド、セラミック製です。




一般的なしゃもじのサイズにピッタリで重宝しているのですが、
油引きの「刷毛スタンド」としても活躍の場を広げる事ににこ




少し深めのコップなどの方が安定感は良いかも知れないのですが、
背が高く、底面積が狭いものを…と手持ちの食器で探したら、
コレが一番ベストな形だったため採用。

勿論この器自体も食洗機で洗います。


油引きが必要ないな、と思えたのは刷毛のお陰。
刷毛を便利に、そして安心して使えるようになったのは食洗機のお陰。
電気代のかかる食洗機を常用しようと思えたのは、洗い難いツールのお陰。


洗い難いツールには刷毛も含まれています。


こうして考えると巡り巡っていてびっくり…オレンジ渦巻きオレンジ渦巻き

でも、我が家にはどれも必要なものたちだったんだな、と思えてからというもの、
日々の嬉しいこと、ちょっと増えましたきらきら
楽しく快適に生活するって、こういうことの積み重ねなのかも知れません(〃∇〃)


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