日本からまたドイツへ戻り

早3ヶ月以上経とうとしています

ありがたいことに

仕事諸々忙しくて

ブログ書く時間が皆無💦


時系列

前後するけど

メモのつもり…

書いておかないと

忘れちゃう爆笑


無事

高速バスに乗れて、

徳島到着!


四国といえば

うどんだよん…よだれ

もちもちおうどん


久しぶりの味に

涙出そう。


4年ぶりの

妹夫婦との再会!

うれしいなぁ…


和三盆のお店に連れて行ってもらったり


行きつけの

洋食屋さんに連れて行ってもらったり

↑ザ・日本のハンバーグ&お皿ごはん飛び出すハート

サイコーだなぁ。


更に、

再会を祝って、

老舗で懐石料理〜


↓ソーシャルディスタンス、離れすぎやんニコニコ

旦那様が正座できないので

椅子を用意してもらいました

なかなか

昭和の雰囲気

老舗らしい

ロケーション


お魚も

久しぶりにこんな新鮮な物を頂いて。


何もかも

おいしくて

すてき


日本の料理は

本当に美しい



楽しく過ごした次の日は

雨降りだったので

大塚美術館へー!

山を切り崩して

作られた美術館は

入り口を入ったら

まず

ぐーんと上に上る。


この美術館が

できた当時は

バブル期真っ只中!

当時ニュースでみたのを

覚えてるわ。

ただのコピーじゃん…

って思っていた自分は、

めっちゃ間違ってました驚き


いやはや

素晴らしかったよ!


↓これな!この前イタリアにわざわざ観に行った礼拝堂!

復元再現度、すばらしい!


現地では制限時間15分だったけど

ここならいつまでもみれる…


陶器でできてるそうです…

凄すぎる!


世界中の美術館に

散らばっている

ゴッホのひまわりも

一度に見られるっていうのも

すごいことだと思うし


最後の晩餐

の修復後と

修復前と

二つ並べてみれるのも凄い


また

実際の大きさのスケールを

体感できるだけでも

かなり意味がありますな。


作品の時代に合わせて配置してある家具なども

色々考えて作ってるんだなぁ、と


ゴヤの黒い絵シリーズも良かったし

(プラド美術館で何度も観に行ってる)

他にも

私は結構色々な美術館へ行ってると自負しているけれどグラサン

1日で世界中の美術館目玉作品

を巡れるこの美術館は

特別だわー!


初めは「複製だもんねー」

って思いながらだったのが

回って行くうちに

本物に見えて来た…お願い

今まで来なかったのを

後悔したくらい良かった


ちょっと寄ってみよう

ってくらいだったのに、

気づいたら4時間も滞在していました


雨上がりにドライブドライブにっこり最高!

道路の右も左も海!


夜は妹が

キャベツたっぷり

お好み焼きを焼いてくれましたよだれ


昔から

お料理上手な妹。

日本のビールもうまし。

大変お世話になりました。


そうそう

滞在中に

埼玉のおじからも

わざわざお電話いただきました目がハート


今回は訪ねて行けないけれど、

若々しい元気なお声を聞けて

うれしいなぁ飛び出すハート


こうやって

懐かしい声や

人に会うためだけが目的の

帰国です。

今回、

日本でいつも楽しみにしている、

買い物さえしておりませぬ!


次は東京へ向かうのだ。

富士山最高ラブ


ではでは (^^)/



おまけ

鳴門の大塚美術館へ行ったとき、妹と同時に「あっ!」と叫んで駆け寄った作品、イヴァン・アイヴァゾフスキー「第九の波濤」。


この作品の、かなり大きなポスターが実家の居間に飾ってありました。子供心に、どうやったらこんな波が描けるんだろう?といつも不思議で、西洋絵画への憧れを持つと同時に、すがる船乗り達もやけにリアルで、言葉にできない恐怖心が芽生えました…おかげで今でも海が怖い。世の中のお父さん達には、こういう怖い絵を飾らないでほしい😅


大人になってから、この作品のオリジナルがサンクトペテルブルクのロシア美術館にあると知り、観に行こうと思っておりましたが、しばらくロシアには行けませんのぅ。「いつか、〜しよう」というのはつくづくダメですな。

一度だけ、確か私が小学3年生頃に東京でロシアの絵画展があって、「ボルガの舟曳き(というタイトルだったと思う…)」と共に展示されたのを観に行った記憶がうっすらとあります。

父がなぜこの絵が好きだったのかも、今となっては聞くこともできません。


星の数ほどある芸術作品の中から、そう有名でもないなぜこの作品が選ばれたのかはわかりませんが、大塚美術館の学芸員の方に私達姉妹は感謝!

また、一つの絵画から思い出を共有できる妹がいることにも感謝です。