ビルバオといえば
これだよね
一応載せておこう
↓ルイーズ・ブルジョアの「ママン」
グッゲンハイム美術館
フランク・ゲーリー設計
いつ見ても
どの角度から見ても良いですなぁ。
パリのルイヴィトン美術館も
この人の設計ですな。
グッゲンハイム美術館は
この前来た時に見たから
今回はパス。
ビルバオのネルビオン川のプロムナードは
広くてきれいで
ずーっと
旧市街の方まで散歩できて
本当に
すてきね。
これも
ビルバオ再開発プロジェクトの
成功した例のひとつ
昔の写真を見ると
同じ町とは思えないくらい
↓Zubizuri橋
歩行者専用橋Zubizuri(白い橋)
今日はここを渡って
フニクラの駅へ
↓赤色が目印
フニクラに乗る
あっという間に
丘の展望公園に連れて行ってくれます
子供のように
最後部のガラス窓にひっついて
線路とぐんぐん登って行く様子を見る
むっちゃ楽しい…
Barikカード(ビルバオのSuica)があれば
かなり便利
入り口で
一回ピッと
カードをかざすだけ
出口の改札はなし。
そして割引率半端ない
買っておいてよかった。
Bilbo(Bilbaoのこと)
ここも二か国語表示
あの山の向こうは
カンタブリア海になる
今日は
お天気も最高
帰りは
歩いて丘を下ります
旦那どんは
マラソン走ったばっかりで
下りが
めっちゃ辛そうでした
しかし
歩いて下りる、と言ったのは彼です
最後は
旧市街の
この階段に行き着くよ
広場のカフェで
友人夫婦と待ち合わせ
Verdejoをグラスで一杯いただいて
ピンチョスをつまむ
ダーラダラと
太陽を浴びながら
お喋りに花が咲く
これこそ
人生の楽しみではありませぬか
友人たちと別れてから
帰り道は
パピーを見て
ちょうど
お花を植え替えたばかりのようでした
一年に2回
植え替えされるパピーちゃん。
夜は
せっかくなので
バスク料理を食べに行く
お腹は空いてるけれど
レストランが開くのは20時なので
お店のカウンターで
チャコリをもらって
(旦那どんはビール)
しばし待つ。
待つ、とはいっても
バルでお喋りなんかしていれば
あっという間
↓バカラオのムースとトマトのオリーブオイル漬け
↓モルシージャ(血入りソーセージ)とピキージョ(パプリカ)。味が凝縮されている!めっちゃおいしい。
↓Txangurroチャングーロ、濃厚なお味!
飲み物は
もちろん地元のチャコリTxakoliを
引き続き頂きました
ピンチョスは
同じバスクでは
サンセバスチャンが有名だけど
私はビルバオの方が
絶対おいしいと思う
あと
人々のおおらかで優しいことよ…
ギスギスした感じが
全くなくて
ここの人たちと話していると
まるで何年も前から
知り合いだったかのような
バルやレストランに入れば
ずーっとお得意さまであるような
それは愉快な錯覚に陥ります
あと1日で
また日常に戻ります
それまでずっと妄想していよう。
おまけメモメモ:
レストラン
Txirene 100%Bilbao
Poza Lizentziatuaren Kalea, 26, 48009 Bilbo