グラーツの街を観光。

丘を上ると

一望できる古い街並み。


降りる時は

旦那どんは

5ユーロ払って、

滑り台で一気に降りてきてました笑い泣き

ちなみに私は普通に階段です〜💦


くねくね階段↓途中植えられてる植物がすてきでした🪴


さてさて観光。

今では血が途絶えてしまい、

城主のなくなったエッゲンベルグ城へ。


見学ツアーに参加し、


天文学のヒントを得て
建てられた建物は、
完璧なセメトリー。
部屋の数が31(日)だったり
外側の窓の数が365(日)、
天井画なども
とても興味深いものでした。

17世紀に
城主が当時流行っていた
アジア風の部屋を2つ作っており、
ひとつは中国の磁器の部屋
もう一つは大阪の様子を描いた
金屏風を真似て作った壁画の部屋。
とはいうものの、
アジアンなんだけど、
どう見ても日本じゃない…ニヤニヤ
って思った絵でした…
イメージで描かれたんでしょうね。

でも
そんなものでしょう、
まさか
こんなところで
大阪に出逢うとは
思ってもいなかったので、
面白かった

旅は
出会いと
驚きの連続。

来るものは
そのまま
受け止めませう。

ところで
グラーツでは
ホテルではなく、
アパートのようなフラットに泊まって
これもまた
楽しかった

少し異国情緒のする
イスラム系の店が並ぶ界隈

こういうのが
結構好き

朝食は
小さな
レバノン喫茶店で

びっくりするほどおいしいコーヒーを
頂いていたら、

「まだここにいますか?
ちょっと約束があるので、
店を離れたいのですが…」
と店主。

ハイハイ
いいですよー
急いでないんでー

とは言ったものの、

まだ会計も済ませてない
お客さんを置いたまま
店を空けてしまう
こののんびりさ。

あゝ
最高!!

店主がいなくなった隙に
勝って知ったる常連さんが
BGMのラジオのチャンネルを変えたり

かと思うと
戻ってきた店主と
政治議論を始めるやつも現れ

コーヒーも美味しかったけれど、
これまたびっくりするほどおいしい
ババガノシュ(ナスを焼いてピューレにして味つけたもの)と
フムス(ひよこ豆のピューレ)
をクレープに巻いたものを食べて

「最高の一日の始まりを
ありがとう❣️」

店主に伝え

旅を続ける
旦那どんとわたくしであった…



ではでは(^^)/
つづく〜