というわけで




東洋美術館へ
いざ!

2ユーロプラスで
ガイドさんがつくというので
入場券9.50の他
2ユーロ
申し訳ないほど
安い
フラッシュ
たかなければ
写真とっても良いとは
太っ腹
↓歌川広重、名所江戸百景。
すばらしい色合い。
一枚一枚じっくり鑑賞。

それまで草木や根っこ、
鉱石などで色を付けていた木版画に、
新技術を使った
人工塗料を初めて使ったのが広重。
(もちろん知らなかった...
)
広重
東海道五十三次
イコール
「永谷園お茶漬け」
というレベルだから
まる子は
(子供の頃、封開けて、どのカードが入ってるかな?ってわくわくしたよ! うわっ、懐かしい)
さてさて
紺青
この美しい青色は
ヨーロッパでは
広重ブルー
って
呼ばれるんだけど
紺青自体は
欧州の技術を使った
人工顔色
Berliner blau(ベルリンブルー)
って
日本では正式に言うらしい
鉄のシアンなんちゃらに
鉄イオン加えてなんちゃら
あーら不思議
ベルリン青の出来上がり
北斎の紺青もね↓
「神奈川沖波裏」
まで見れて
感激
話を戻すと
18世紀までの
版画の色合いはこんな感じ↓
こちら七福神
なんだか
とても人間的な神様たち

名所江戸百景は
今で言ったら
ナショナルジオグラフィック
の写真集
すごく人気があって
増版だけでも一万部
というわけで
世界のあちこちに
「オリジナル」
があるわけですな
ただ
版元によっては
同じ版を使っても
急いでいたために
色合いや
ぼかし具合が
丁寧でなかったり
かなり価値に差があるらしい
1900年代はじめ
ヨーロッパでは
浮世絵が大ブーム
その当時
集めた浮世絵が
ここの美術館だけで
なんと2000枚
目録もなく
100年余
ただ
ここの蔵に眠っていたそう

鈴木春信の
美人さん
お相撲さん
動物たち
さらし首
歌舞伎役者
250点ほど
ほんとうに
見応え
あったよ〜
日本人なのに
日本では興味もなく
理解しようともしなかった
今やっと、
遠い異国で
時間を超えて
出会うことができた
浮世絵見ながら
「お前もこんな遠い国まで
なんの運命なのか、
来ちゃったねぇ
いつか
帰れるときが来るといいねぇ」
と
目の前の
和紙と
心の中で会話
ま
帰らないほうが
貴重がられて
大波にのまれずにいれて
いいのかな
私も
美人画のおねえさんも
なーんて
往復合わせて4時間
会場で3時間
つくづく
来てよかった。
勉強になった。
そして
こんなすばらしい展覧会が
開催されていると
教えてくれた友人にも感謝。
宣伝しないから
情報網を
張り巡らせてないと
なんも
情報入ってこないからねドイツ。
(つづく)


