いつも、同じ美容室に行ってるんですけどね。

数年前から、同じおねえさんで。

とても丁寧にしてくれるので、

チップはずんたり、すすめられたヘアケア製品とかを

いつも買ってあげてたんですね、

美容師さんって給料よくなさそうだし・・・。


で、今回また3ヶ月ぶりに髪切りに。

かなりボサボサになってたもんで。


受付に、いつもどおり「こんにちはー」って行ったらですね、

とくに混んでいる様子もなかったのですが、

「あ、ねこさん、今日は5回のサロンの方に行きましょう」

って、

最上階の5階まで連れてかれたのです。


エレベーターがあくと、そこは、

未知の世界が広がって・・・


「シャンペンをどうぞ」

「サンドイッチもあります」

「プラリネはいかがですか」


なんと、中央にカクテルバーのある、

VIPサロンだったんですねぇー

洗髪椅子にはマッサージ機能もついてましたよ!

たまげました得意げ


おおおー

ただの普通の美容室だとおもってたら、

こんなシステムになってたんだねぇ。

なんだか、他の世界を垣間見たようで、

喜んでいいんだか、なんだか複雑な気持ちですよ。


近頃、ドイツも中流が消えつつあり、

とにかくお金のあるスノッブな人たち向けの施設がぞくぞくと増えてきて、

(まあ、中にはなーんちゃって施設もあるけどね)

住居もそんな人たち向けのばっかり建てられて、

一方、家のない人たち、

貧乏でご飯が食べられない子供たちが何万人もいる。

あ、途上国ではなくて、ドイツでの話よ。

貧困層がどんどん増えてる。

上と下の差がものすごい勢いで離れていくのを感じる。


VIP扱いされて、うれしい反面、

なんだかとても考えさせられた散髪でした・・・

ただ髪切りゃいいってんじゃなかったの。