シルクロードの町、砂漠のオアシスであるヒヴァは、旧市街がぐるっと完全に壁に囲まれていて、城壁内全体がユネスコ文化遺産に指定されている。
東西南北に4つ門があって、観光客は博物館入場付きチケット料を払って城壁の中へ進むシステムになっていた。
関係ない人が入れないように、観光客を安全に閉じ込めている感じ。
私たちは城壁内の家族経営宿に泊まったので、鉄道駅からYandex(ロシア系のUber)タクシーで直接城壁内に入りました。もちろん警備員と警察官のいる門でしたが、何も言われず門を開けてくれました。ん?聞いていたチケット売り場は?
城壁を出なければチケットを買わなくて良いのか?初めからよく分からないシステム…🤔
結局、私たちは城壁内に3日間泊まりながら、よっちゃんは長距離ジョギングに行くし、食事に行くのに昼も夜も城壁の外に出入りできたということでした。
まぁ、チケットを買えば済むことなんです…そこがケチ臭いんですが、ひとり13$かぁ…どうしようかな、と。微妙に高い。
チケットには幾つかの入場券がセットになってはいるのですが、私たちが見たかった場所はチケットセット料金に含まれていない、という

また朝、ひとりでお散歩に出たとき、職員さんがまだ出勤前だったのですが、博物館などの入り口が特に閉まっていることもなく、中庭まで入れてしまいました。展示も観られそうでしたが、さすがに私もそこは…

結局は、セットチケット買わずに、別料金のところでそれぞれ入場料を払い、済ませてしまいました。これってルール違反でしたかね?
ゆるゆるなお国柄のおかげで、これでのんびりと観光してしまいました。
全部の門を見て分かったのは、大型観光バスが停まる駐車場のある西門は、まるで遊園地にあるような仰々しいチケット売り場と列に並ぶ柵があり、コードをかざして入るレバー回転式の歩行者専用の門であること。そしてこの改札機は機能していないということ(置いてあるだけ)。
北門は城外の町に続く車がギリギリ通れるくらいの、住民や城壁外の大型ホテルやホステルの泊まり客が徒歩で利用する門であること、
東門と南門は観光客は来ないということ(私たちを除いて)。
コントロールが弱そうな場所と時間を考察してみた。
…なんだか、これから城を攻めようとしている敵側スパイの気持ちです😂
ウズベキスタンに来て既に10日以上経ちますが、分かってきたことは、常に臨機応変で、交渉次第で、ツメが甘い。
とんがり盛り上がっている山型のところは、お墓です。城壁の南側の内側と外側に崩れかけたものもありましたが、たくさん見られました。
この町は観光客の町ですが、ちゃんと住民もいて、夕方散歩していると、元気に外で遊んでいる子どもたちがたくさんいます。
親戚がたくさん集まるの宴にも遭遇しました。
いや、チケット制って。でも城壁の外に住んでいて、地元の歴史を感じるために散歩に来ちゃいかんのか?その辺は地元の人はどう思ってるんだろう。
もしオーバーツーリズムの波がここまで来るとしたら、とりあえずチケット制にしておいたら入場制限できるよね。(この春に行った京都なんて、できれば近づきたくないくらいでした

…)
今はただ、この地平線の彼方でポツリ感を味わっておこうと思います。
北門の階段から城壁の上にのぼります。
夕方から真っ暗になるまで城壁を歩いたのですが、明るいうちは良いのですが、暗くなると柵もなく、電灯もなく、誰もいない城壁の上を歩いていてちょっと怖くなりました。小さなお子様は絶対危ない。
それより、真っ暗な中、階段に戻るときに「階段の門が閉まっていたらどうしよう」という不安が大きかったですな、なんせ解放時間とか書いてないですし。
ひとり40000スムでした(夏までは半額だったらしい)、観光客はいくらまで払うんだろう?と模索している最中だと思います。
あと、カルタ•ミナール近くの西門からも登れますが、夕陽を見るために人が鈴なりになっていたのでやめました。
いつも出来るだけ人混みを避けたい私たちなのでした…
続きます(^^)/