↑『Jo-Lyn Rose Mural』。ポートランド。
『ジョー・リン・ローズ壁画』
ジョー・リンさんって方が描いた薔薇の壁画、ってことですね。
華やかで品がある薔薇はやはり好きな花の一つです。けど・・・・
ね~、ほんとにね~・・・薔薇が似合うような美人だったら良かったんだけど・・・。
でも、薔薇と言って思い出すのは、星の王子さまの薔薇かも(笑)
王子様の住む星に、一輪の赤いバラが咲きます。
王子様はそのバラの美しさに感動して、一生懸命お世話するのですが
自分が美しいと思っている薔薇は、プライドも高く、ワガママばかり。
でも、本当はとても寂しがり屋で、いつでもどんな時でも、構って欲しかったんですね、
王子様に。女の子は男の子よりもずっとませている、と言われますが、これを
幼い頃に読んだワタシも、ご多分に漏れず(笑)『こんなに王子様のことが好きなのね』って
思っちゃって(笑)。でもね~、ワガママばかり言って、王子様もついにプツン!
怒って薔薇を残して地球に来ます。それまで、世界で唯一、彼女しか薔薇、という花は
存在しないと思ってた王子様の前に数千本の薔薇が。王子様はがっかりするのだけど
友達になったキツネからこんな事を言われます。
「きみのバラが、きみにとってかけがえのないものになったのは、
きみがバラのために費やした時間のためなんだ。
人間は、このたいせつなことを忘れているんだよ。
尽くしたものに対しては、いつまでも責任があるんだ。守らなきゃいけなんだよ。」
そこで王子様は気付くのね。『いくらほかにたくさんのバラがあろうとも、
自分が美しいと思い、一生懸命お世話をしたバラはやはり愛おしく、
自分にとって一番のバラなのだ』って。本当に大切なもの、に気付くのね。
これもまた、一つの愛の形、ですね~。自分の星に帰ろうとした王子様は
毒蛇に噛まれて倒れてしまうのですが、魂だけ、星に帰りその翌日には
王子様の身体(肉体)は消えていた、という切ないラストですが、愛とはそういうものでも
あるのかもしれないな~と考えさせられる物語でもありますね。
人の心は複雑なので、『費やした時間』があるからといって、必ずしも
『かげがえのないもの』になるとは限りませんが。費やした時間分、心底嫌になることも
あるわけで。でも、薔薇を見るたび、思い出しますね、星の王子さまの国(星)の薔薇を。
↑『Columbia Gorge Model Railroad club』。ポートランド。
『コロンビア峡谷鉄道模型クラブ』。
へぇ~、面白そう😊。鉄道の模型が沢山展示されてるのかな~?
↑『環状通東バスターミナル』。北海道、札幌市東区。
『Kanjyodori Higashi Bus Terminal』。Higashi-ku, Sapporo, Hokkaido。
It is attached to the Kanjyodori Higashi subway station.
(地下鉄環状通東駅に併設されている。)
↑『北24条玉ちゃん公園』。北海道、札幌市東区。
『Kita24jo Tama-chan Park』。Higashi-ku, Sapporo, Hokkaido。
↑『Rose Quarter Garden Arena』。ポートランド。
『ローズ・クォーター・ガーデン・アリーナ』
なんかかっこいいですね😊。