初めて買った漫画おぼえてる?
σ(゜*)ンート・・・『りぼん』とか『なかよし』だったと思います。
同世代とその当時の思い出話をすれば『あぁ!!』と思い浮かぶ漫画は多数あるはずだけど
心に残ってる漫画って当時のものはもう殆どありません。
多分、ですが、当時はお友達と話を合わせるために『一応』読んでいた、という
感じだったからなのではないかなぁ・・・と。
そうすることが必要ではなくなった大人、になってからはほんとに自分の好きなものだけで
良いので気は楽です(笑)
でも、もちろん当時も心の内だけに『自分が良いと思った』漫画は心に残ってます。
(全巻コツコツ揃えて時々引っ張り出しては読んでるw)
まぁ・・・それは・・・ワタシの場合・・・ベルばらだったりします(*;゚;ж;゚;*)ブッ
これも大好きなのですが・・・が・・・
今もう、煉獄さんがw台頭してきててダメw。オスカル様負けそうです(*;゚;ж;゚;*)ブッ
煉獄さんのセリフはもうもうもう~、全てがカッコ良すぎて
鬼と対峙した時の
「この煉獄の赫き炎刀がお前を骨まで焼き尽くす!!」(((( *≧∇)ノノノキャーッ♪
ワタシも焼かれました(爆)→バカ・・・
猗窩座さんのしつこい「鬼になろう♪」の勧誘に対しては(鬼になれば頸を斬られたり
陽の光に当たらなければ死なないので何百年もの間鍛錬出来て強くなれるから、と)
「強さというものは肉体に対してのみ使う言葉ではない」(((( *≧∇)ノノノキャーッ♪
この言葉の意味はもう、オスカル様見てるとすっごくよく分かる言葉。
「俺は如何なる理由があろうとも鬼にならない」(((( *≧∇)ノノノキャーッ♪
ほぼ不死身の鬼に対して生身の人間が勝つ、というのは難しい事で
この時柱は煉獄さんただ1人だけで、炭治郎クン達も加勢出来る状況ではなく
自身の死をも覚悟しなくてはならない場面でこう言い切れる煉獄さんは
やっぱりカッコイイ~。
鳩尾に猗窩座さんの腕が貫通し、人間としては助からないことを理解していながら
「絶対に放さない!お前の頸を斬り落とすまでは!!!」→須磨チャンばりに泣きながら
なんというか・・・その潔さというのか・・・。もう何回目?というくらいに
煉獄さんのそのお人柄に惚れまくります。
「胸を張って生きろ 己の弱さや不甲斐なさに
どれだけ打ちのめされようと 心を燃やせ
歯を喰いしばって 前を向け
君が足を止めて 踞っても 時間の流れは止まってくれない
共に寄り添って悲しんではくれない」→号(┳◇┳)泣。
煉獄さんの仰る通りだと、ほんとに思うのですよ・・・。時は非情に過ぎてゆく・・・。
ちょっと順番違いますが、
「老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ
老いるからこそ 死ぬからこそ たまらなく愛おしく尊いのだ」→魂抜ける(爆)
鬼殺隊、特に柱の方々、煉獄さんも含めて長いものに巻かれろ的な思考の方がいないし
なんというか自己がしっかりされてて揺らがないというか。
そういう人が好きなんですね~・・・。ワタシは。卑怯な事をしない人が。
今現在、某国と某国が戦争禍にあるからというのではなく、この鬼滅の刃を見てると
日本の戦争時の頃のことにも思いが行きます。
戦地に赴く時の心情とか、送る側の心情とか・・・。そんなことを思う時
煉獄さんママンも立派な方だな、と思うのです。
「なぜ自分が人よりも強く生まれたのかわかりますか」
ママンにそう問われた幼き日の煉獄さんは暫く考え、「分りません!」と答えるのですが
「弱き人を助けるためです
生まれついて人よりも多くの才に恵まれた者は
その力を世のため人のために使わねばなりません
天から賜りし力で人を傷つけること
私腹を肥やすことは許されません
弱き人を助けることは強く生まれた者の責務です
責任を持って果たさなければならない使命なのです
決して忘れることなきように」
炎柱として生きれば、もしかしたら命を落とすこともあり得るだろうに
こう言えるママンって立派だなと・・・・。
あぁ。やっぱりこれ原作読みたくなっちゃった・・・。
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