こころ如何にするか。 | JIRAKU

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フリーで大阪を中心に朗読やお芝居などの表現活動をしている
大塩静香のofficial blogです。

<JIRAKU>
《耳で楽しんんでいただけるように》と願いを込めて。

バイト先からこにゃにゃちは、へーはちでござーます。

周り見渡しますとね、
目まぐるしく動いていても、
忙しくならない人もいる。
スゴいと思うのです。
真似っこしたいのであります。

先日、ある素敵な先生の文章を拝読しましたら、そこに、

忙しいと人は心を亡くす

という旨の御言葉を発見したのです。
最初は???となったのですが、
おお!と気付くと、
とてもとても納得なのでした。

つまり、慌てる、慌ただしく過ごす時は、
心が荒むのでしょう。

難しいのだけれど、言葉、気を付けたいですね。


忙しいという度に、
私は心を亡くしていますと言っているのなら、
それは望ましくないです。
慌ただしいと言う度に、
私は心が荒んでいますと言っているのだとしたら、
望ましくありません。


そんなこと考え始めると、
今までなんと乱雑に言葉を扱っていることかと恥ずかしくもあり、

人付き合い難民のわたくしなどはますます人とお話するのが難しくなりそうではあるのですが、

それでもわたくしは、日本語は本来美しいものだと思うので、
まだまだ、ざぶざぶと浸かってゆきたいのです。

最近はコントロールが困難で、
臆病なのだけれど、
たくさん動かせて頂いても、
忙しくはなりたくない、
なるまいといようではないか。

追記:
真の心と書いてまごころで、
まごころこそ人のまことの心なら、
人の心は、余裕の中で豊かになるのやもしれないと思ったのでした。


☆へーはち☆
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