2023年3月2日の学習、輸出入取引があるお客様 | 寄り道して税理士試験の勉強している猫のブログ

寄り道して税理士試験の勉強している猫のブログ

-----
長年自分探しをしていて、やりたいことが見つかる→挫折、を繰り返しています。

将来やりたいことがようやく見つかりましたが、その夢はとっておいて、
まずは今の環境でできることを頑張ることを決め、アラフィフで税理士試験の勉強をスタートしました。

◎次男

公立高校1年男子、穏やかで優しく、いつもにこにこ。しかし実は冷静な観察眼を持つ努力家。

◎長女

公立中学2年女子、良く言えば明るい、悪く言えば性格がきつめ、加えて反抗期。時々優しいオタク女子。

◎末っ子

特別支援学校小5男子、IQ70前後、自閉症スペクトラム。穏やかで天使レベルの優しさを持つ。

◎母

アラフィフ、会計事務所フルタイム勤務、時々ベビーシッター、時々介護。趣味は合気道。加齢により身体のあちこちにガタがきている。

12月決算のお客様で、輸出入取引がある会社がある。

 

去年からこの会社の入力を担当するようになったのだが、最初は分からないことだらけで調べまくった。

 

顧客検収日基準、日本納品日基準、為替レートはどこで見るか、前受金からの売上計上、前渡金からの仕入計上、CIF、FOB、etc...

 

先生曰く「リアルタイムで受験勉強をしている人間が一番知識を持っている」だそうで、入力を一任(丸投げ?)された。

 

参ったのが外貨預金通帳の記帳内容。相手先が全く書かれておらず「仕向送金」「被仕向送金」のオンパレード。少額の様々な商品を大量に輸出入しているので、お客様作成の売上・仕入台帳と照らし合わせ、パズルのように組み合わせて解き明かしていく。

 

お客様が外国と日本を行き来していて忙しく、なかなか資料が上がってこない。「申告間に合うのか?!」と私も先生もお客様もみんな焦る(^^;

 

更に、この会社の作業に時間がかかってしまい確定申告が全く進まず、こっちでも焦る(- -;)

 

必死に食らいつき作業して、何とか間に合った。今回良かったと思ったこと。

 

・散々仕事で輸出入取引を扱ったため、試験勉強では為替取引アレルギーがなくなった。

・社長が一人で経理を取りまとめているため、いただいた資料の確認作業をこちらと進める中で、売上・仕入資料を100%にしていった。そのため社長から感謝のお言葉をいただき、もっと踏み込んで手伝ってもらいたいとのことで顧問料倍額の申し出をいただいた。

 

「この仕事やっててよかった」と思った。まだまだ科目合格もしてないし、申告もなかなかやらせてもらえない半人前だけど(^^;

 

■実力テスト

・2024財務諸表論_実力テスト_第5回