2023年1月4日の学習、毒夫毒親 | 寄り道して税理士試験の勉強している猫のブログ

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長年自分探しをしていて、やりたいことが見つかる→挫折、を繰り返しています。

将来やりたいことがようやく見つかりましたが、その夢はとっておいて、
まずは今の環境でできることを頑張ることを決め、アラフィフで税理士試験の勉強をスタートしました。

◎次男

公立高校1年男子、穏やかで優しく、いつもにこにこ。しかし実は冷静な観察眼を持つ努力家。

◎長女

公立中学2年女子、良く言えば明るい、悪く言えば性格がきつめ、加えて反抗期。時々優しいオタク女子。

◎末っ子

特別支援学校小5男子、IQ70前後、自閉症スペクトラム。穏やかで天使レベルの優しさを持つ。

◎母

アラフィフ、会計事務所フルタイム勤務。趣味武道。加齢により身体のあちこちにガタがきている。   

これまで夫のことを「パートナー」と書いてきましたが、これからは「毒夫」と書きます。毒夫であり、毒親です。

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元旦からの地震、我が家は震度3だったので揺れも少なかったが、末っ子がひどく怯えた。

地震の揺れ以上に緊急地震速報の音と被災の映像を怖がり泣き出したので、チャンネルを変えてみたが当然どこも被災地の映像だ。なので毒夫に「録画してるの見ない?」と言ったが、「その内速報も出なくなるよ」と言い、末っ子に「怖いなら向こうに行ってYouTube見てな」とテレビを見続ける毒夫。向こうったって我が家は狭いから音が聞こえてしまう。

「じゃ、せめて音を小さくしていい?」と言って音量を下げた。

しばらくするとテレビ東京だけ通常番組に戻ったので、「テレ東にしておこうか。これなら末っ子も怖くないし地震の情報も入るし。テレ東はどんなときも通常運転だね」と言ったところ、「ママみたいに地震の映像なんてつまらないって思う人が多いからじゃない?」と毒夫。

「つまらないからじゃなくて、末っ子が怖がるからだよ。親として子どもが怖がることを取り除いてあげたいからだよ」と言った途端、不機嫌スイッチが入ったらしい。それ以後無視モードからの不貞寝。あーまただよ。正月からいい加減にしてくれよ。

翌日の朝。起きたら毒夫がもうテレビを見ていた。その日は次男の誕生日で、ケーキの手配をしてなかったのを思い出し、起きて毒夫に声を掛けようとしたら。

「わかったよ!消すよ!!」

と突然怒鳴った。

は?

寝起きで頭もあまり回ってなくて、目が点状態の私。

「今日は次男の誕生日だから…ケーキ買わなきゃねって言いにきただけだけど」

とだけ何とか言い、また布団に戻った。段々怒りが込み上げてきた。

その後、起床してからもあからさまな無視モード。次男と長女も気付いて私を見て(なに?なにがあったの?)とアイコンタクトしてきた。

昼ごはんどうする?など一切なく、なぜか勝手に近所のカレー屋でナンカレーセットを昼ごはんとして買ってきた毒夫。お前はそこのカレー好きだろうが、子どもたちはあんまり好きじゃないんだよ。みんな少食だし。しかも寝起きでカレーはきついって。

さぁ食べよう!と勝手に録画してあるヨシヒコ(毒夫がなぜか子どもたちが好きだと思い込んでるが、好きなのは毒夫だけ)を付けた毒夫。挙動がキレてることがバレバレなので、末っ子は(僕のせいなの?)というように怯えて毒夫と私の顔をチラチラ見ている。「大丈夫だよ」と頭を撫でる。それでも不安がるので「抱っこする?」と聞くと「うん」と私の膝に乗ってきた。そんな末っ子の様子を見て見ぬふりする毒夫。

「無理に食べなくていいから、お腹いっぱいになったら残していいからな」と言う毒夫。理解あるいい父親ぶっているのだろう。

夕方、毒夫外出中。子どもたちから聞かれ、事の顛末を話す。毒夫の態度から、勝手に何かにキレて不機嫌になり、その不機嫌を隠していい親ぶってるというのは分かっていた子どもたち、理由を聞いて呆れていた。

あからさまに不機嫌
それを押さえて明るく振る舞ってるけどバレバレ
昼からカレーなんて食べられない
残していいって言うけど残したらキレるくせに
ママを露骨に無視するのが許せない
しかも完全にパパに非がある
子どもが怖がるテレビを見せるのは虐待
末っ子に発達障害があって恐怖心が強いって分かってるくせに
ヨシヒコ好きなんて言ったことない。パパが好きなだけじゃん
(その後もずっとヨシヒコの録画を点け続けていた)

何で離婚しないの?いつ離婚するの?という話から、でもパパのお金もなくちゃ暮していていけないから。末っ子に手が掛かってまだママは思いっ切り働けないから今はまだ仕方ないよ、といういつもの話で落ち着いた(もちろん末っ子抜きで小さい声での会話で)。

以前はいちいち私も反論して、しょっちゅう大喧嘩していた。しかし、子どもたちが怯えるし、特に末っ子は負の感情に大きく振り回されてしまうので、ぐっと抑えるようになった。そうすると毒夫は私が反論しないことで調子に乗り、平気で1ヶ月完全無視などしてくるようになった。

そういう状態は子どもたちは当然気付き、家庭が居心地悪い場になってしまう。なので私は毒夫を常に持ち上げるような扱いをすることにした。そうすればご機嫌で家の中も落ち着いている。でも時々、上記のようなことをいうと途端にキレてくるが。

今は、どのタイミングで離婚するかだけ。


■テーマ別演習

・簿記論:2024_簿記_テーマ別演習06(社債、純資産会計)