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フジテレビの視聴率がテレビ東京に抜かれ最下位に!11月第2週G帯5.2%、テレ東5.3%!「振り向けばテレ東」どころか「振り向けば誰もいない」へ!ザマァ!

フジテレビは“秋の大改編”で大苦戦「振り向けばテレ東」どころか誰もいない状況に…唯一、評価されている新枠は
11/17(金) 11:01配信
デイリー新潮


フジテレビ

 フジテレビは「やっぱり、楽しくなければフジテレビじゃない」をキャッチフレーズに秋の大改編を行った。改編率はゴールデン帯(19~22時)が33・2%、プライム帯(19~23時)が34・5%にも及んだのだが……。

 ***

 フジの全盛期を知る世代には「楽しくなければテレビじゃない」を思い出す人も少なくないだろう。1981年、それまでの「母と子のフジテレビ」を改め、面白くて視聴率が取れる番組を作っていこうというキャッチフレーズだった。その結果、「オレたちひょうきん族」や「笑っていいとも!」などの人気番組が生まれ、翌82年には年間視聴率三冠王を獲得。それは12年続いた。民放プロデューサーは言う。

「昨年6月に港浩一さん(71)が社長に就任し、“夢よ再び”という思いなのでしょう。彼がフジに入社したのは76年、まさに全盛期を肌で感じた世代ですからね」

 9月29日に行われた社長会見では、こう説明している。

《木曜は“ただただ面白く”、水曜は“知的好奇心を刺激するような”、火曜・金曜は“女性が特に楽しめるような”番組を編成した》

 ところが、残念ながら上手くいっていないという。

「10月から11月にかけて、バレーボールW杯やプロ野球のクライマックスシリーズと日本シリーズなど特番が相次いでいたため、11月第2週になってようやくレギュラー放送の平常運転となりました。すると、フジの視聴率の落ち込みが目に付くようになったのです。特に“ただただ面白く”の木曜日が苦戦していますね」

■新番組がことごとく

 例えば、11月9日(木)夜の視聴率はこんな具合だ(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

19時「木7◎×部(もくしちまるばつぶ)」世帯3・5%、個人2・1%
20時「オドオド×ハラハラ」世帯2・9%、個人1・7%
21時「私のバカせまい史」世帯3・2%、個人1・9%
22時「木曜劇場・いちばんすきな花」世帯4・7%、個人2・5%

「19時台の『木7◎×部』は、嵐の『VS嵐』を引き継いだ『VS魂グラデーション』を9月末で打ち切り、相葉雅紀(40)のMC続投でスタートしました。ところが、『VS魂』よりも大きく数字を落としています。20時台の『オドオド×ハラハラ』は『奇跡体験! アンビリバボー』を水曜20時台に移してできた新番組ですが、正直言って何をやりたいのかがわかりません」

 21時台の「私のバカせまい史」は4月にスタートしている。

「MCはバカリズム(47)。“現代の視聴率王”の彼をもってしても数字が取れません。元々は特番を数回放送し、深夜に期間限定でレギュラー放送した後、4月からゴールデンに昇格させた番組です。かつて深夜に放送されて人気を呼んだ教養風バラエティ『カノッサの屈辱』のように、深夜枠のほうが良かったのではないでしょうか」

 シンガリはバラエティではなくドラマ「いちばんすきな花」だ。

■テレ東に抜かれた

「前作『この素晴らしき世界』は、鈴木京香(55)の降板で急遽、若村麻由美(56)を主役に据え、平均視聴率3・9%と大苦戦しましたが、それよりはマシという程度。昨年大ヒットしたドラマ『silent』の脚本家とプロデューサーが再タッグを組みましたが、視聴率は物足りない数字です」

 木曜ばかりではない。

「火曜も苦戦しています。オードリーの若林正恭(45)が司会の『潜在能力テスト』を打ち切り、深夜から火曜21時台に昇格した『突然ですが占ってもいいですか?』は、11月7日の世帯視聴率が3・5%、4月にスタートした22時台の『ひらけ! パンドラの箱 アンタッチャブるTV』(関西テレビ制作)は3・1%といった具合です。また、水曜20時台に移動した『アンビリバボー』の前番組は『世界の何だコレ!?ミステリー』と、似たようなコンセプトの番組が続く編成となったのもナゾです」

 その結果……、

「11月第2週のゴールデンの世帯平均は5・2%と、テレビ東京の5・3%よりも下回った。つまり民放最下位となってしまいました。『振り向けばテレ東』と揶揄された時代もありましたが、今や振り向いても誰もいない状況です」

 もちろん、全て失敗というわけではない。

「54年ぶりに金曜21時に新設したドラマ枠の第1弾『うちの弁護士は手がかかる』は健闘しています。ところが、主演のムロツヨシ(47)が実生活で腹膜炎となってしまい、ドラマのほうも急遽、盲腸で入院する設定に。その影響か、昇り調子だった視聴率も下がってしまいました」

 踏んだり蹴ったりだ。なぜ上手くいかないのだろう。

「94年、日本テレビがフジから年間視聴率三冠王の座を奪った際、フジの番組やフォーマットを徹底的に研究したそうです。しかし、今のフジには、そうした姿勢が感じられません。港社長の成功体験が邪魔をしているのでしょうか」

 港社長は9月の社長会見で「1年かけて一番楽しくて面白いコンテンツを作るテレビ局になることを目指す」と語った。果たして――。

デイリー新潮編集部

↑ 主要局年度世帯視聴率(ゴールデンタイム、年度ベース)
↑ 主要局年度世帯視聴率(ゴールデンタイム、年度ベース)
↑ 主要局年度世帯視聴率推移(ゴールデンタイム、年度ベース)(2003年度以降)
↑ 主要局年度世帯視聴率推移(ゴールデンタイム、年度ベース)(2003年度以降)
>「11月第2週のゴールデンの世帯平均は5・2%と、テレビ東京の5・3%よりも下回った。つまり民放最下位となってしまいました。『振り向けばテレ東』と揶揄された時代もありましたが、今や振り向いても誰もいない状況です」
良い傾向だ。
テレビ局はどの局も碌なものではないが、フジテレビは視聴者に対して『嫌なら見るな』と言い放ち、視聴者を無視してあざ笑う象徴なので、フジテレビの没落は特に良いことだ!

フジテレビ『振り向かばテレ東』から【振り向けば誰もいない】へ!
ザマァ!

フジテレビの視聴率急落が止まらない!
ターニングポイントは、やはり平成23年(2011年)の夏だった。
平成22年(2010年)以降、フジテレビは公共の電波を悪用して、報道、ドラマ、バラエティ、アニメ、歌番組、スポーツ中継など、ありとあらゆる番組で、「韓流ごり押し」、「反日妄韓」を展開し、日本国民に嫌われ、平成23年夏から各地で抗議デモが始まった。

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フジテレビ抗議デモ平成23年(2011年)8月21日、お台場
すると、フジテレビは大金を払っている芸人どもなどに「嫌なら見るな!」と言わせた。
その結果、視聴者は「嫌だから見ない!」と反応している。

フジテレビの没落が顕著だが、実際にはテレビ全体が没落しており、「テレビ離れ」が加速している。
今年の大晦日についても、『大晦日、各局「見るものなし」の地獄状態』と話題になっている。


「フジテレビ『振り向かばテレ東』から【振り向けば誰もいない】へ!ザマァ!」
「フジテレビ『嫌なら見るな』→視聴者【嫌だから見ない】が現実化して良かったね!」


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