劇症型溶連菌感染症で母死亡 | nek0-chanのブログ

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一匹でも不幸な猫が、いなくなるように願っています。
変形性股関節症だけど負けないぞ。

 6月に母が体調を崩したので近所のかかりつけのクリニックに妹が診察に連れていくと、痔ろうが悪化してるので切開して膿を出して抗生物質が投与されました。

 

 一時的に良くなりましたが、その後急変したので妹が救急車を呼び病院に搬送された時には溶連菌が腹部の上の方まで感染していて、このままでは多臓器不全、敗血症で死亡すると宣告されました。

 

 患部の消毒と抗生物質の点滴を入れて治療するが、高齢なので強い抗生剤は使えない、糖尿病の持病があるので悪化する恐れがあるので入院して治療を受ける手続きをして、万が一の時の延命治療どうするか希望を提出させられました。

 

 月曜日に病院に搬送されて、水曜日に主治医から呼ばれて、大変厳しい状態なので会わせたい人がいるなら会わせておくように言われたので、最期は孫に会わせておこうと準備をしている矢先に木曜日の深夜に亡くなったと病院から連絡がありました。

 

 コロナの感染予防の為に面会時間は10分で病室に入れるのは家族2人までと制約されてたので、あまり母に会う事が出来ないまま最期の別れになりました。

 

 劇症型溶連菌感染症またの名を人喰いバクテリアが恐ろしい感染症だと思い知らされた母の突然の死でした。

このあと通夜、葬儀と慌ただしく過ぎていきました。

 

 死亡診断書には壊死性筋膜炎と書かれていました。