【未来のミライ】アカデミー賞2019のノミネート作品発表！【スパイダーマン：スパイダーバース】

■第91回アカデミー賞のノミネート作品が発表！オスカーの栄光は誰の手に

映画賞話が続きますが、そんな映画賞の中でももっとも世界的に注目度が一番高いアカデミー賞のノミネートが今年も発表となりました。

ネトフリ映画の「ROMA」が最多ノミネート状態となっていることや、アメコミ映画としては初の作品賞ノミネートとなる「ブラックパンサー」など、ノミネートの時点ですでに多数の話題で溢れています。

第91回アカデミー賞授賞式は現地時間の2月24日。

どんな結果が待っているかは約ひと月後に明らかとなります。

■アカデミー賞2019のアニメーション部門のノミネート作品一覧

というわけで例によってアニメーション部門のノミネート作品を紹介します。

まずは長編アニメーション部門。

今年はこの5作品がノミネートとなりました。

第91回アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネート作品

・インクレディブル・ファミリー

・スパイダーマン：スパイダーバース

・犬ヶ島

・未来のミライ

・シュガー・ラッシュ：オンライン

まさかのゴールデン・グローブ賞と丸被り状態となりました。

ゴールデン・グローブ賞の結果を踏まえると「スパイダーマン：スパイダーバース」の受賞に大きく期待がかかる状態となっています。

そして、見事スタジオジブリ以外での初のノミネート入りとなる「未来のミライ」にも注目。

日本でこそあれこれ言われたり、苦言も呈されがちな作品なのですが、個人的には好きな方の映画なので、しっかり賞レースという場で評価されてくれているのは嬉しいです。

ねじまき恋文のヤブレターは「未来のミライ」を応援しています。

そして短編部門はこんなラインナップ。

タイトルだけじゃピンとこないのでスクリーンショットと合わせてどうぞ。

第91回アカデミー賞短編アニメーション映画賞ノミネート作品

・Animal Behaviour（原題）

・Bao

・Late Afternoon（原題）

・One Small Step（原題）

・Weekends（原題）

日本でこそ「インクレディブル・ファミリー」の併映作品である「Bao」しか知名度はありませんが、いずれもすでにアニメーション系の映画賞で話題となっている作品です。残念ながら私も「Bao」以外は未見。こういう賞レースでないと短編アニメーションのトレンドって掴むことができないので（環境としては不健全だと思いますが）せめてこういった場でピックアップされる作品には観賞しておきたいです。

そんな感じで今年の賞レースもクライマックスに向かって進行中。

忙しない日々の小さな楽しみとして、結果発表を待ってまーす。