「ジュラシックワールド/炎の王国」の感想。圧倒的な画力の大傑作!殺戮ショーは新次元へ! | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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●物語は驚きの展開へ!「ジュラシックワールド/炎の王国」の感想。

 

すごい人気で、映画館のロビーが人で溢れかえってましたよ。

 

 

 

 

ジュラシックワールド/炎の王国

を観てきました。

公式サイト:www.jurassicworld.jp/

 

 

「ジュラシックパーク」シリーズに続く「ジュラシックワールド」の待望の続編!

前作で恐竜無放地帯となった島のその後が描かれます。

監督には前作のコリン・トレヴォロウ監督から、「怪物はささやく」のファン・アントニオ・バヨナ監督にバトンタッチです。

 

 

 

 

 

 

 

 

本作を観てきた感想をざっくり一言でいうと

 

 

 

 

もー・・・・素敵。

 

 

 

 

見惚れる面白さでした。

もうちょっと詳しい感想を書いていきます。

 

 

 

●もはや名画!圧倒的ビジュアル力に参りました

 

 

はぁ・・・・・

 

なんて、ため息が出ちゃう、それぐらいの面白さでした。

 

最近字幕が邪魔だなぁなんて思うことが多かったこともあり、ビジュアル重視で吹き替え版で鑑賞したのですが、これが正解。(字幕が戸田奈津子案件だったことも相まって)

よくぞまぁこんな画思いついたなぁ、という見事な画力のあるシーンばかりで度肝を抜きました。

 

 

どこを切っても美しい金太郎飴状態。動く名画の数々です。

 

 

マグマが滴り落ちる中の恐竜の登場シーン、出航を見送る恐竜の姿、終盤の舞台を洋館としたこと、ガス室を思わせる終盤の展開・・・などなど上げたらキリがないぐらい画としてのすばらしさに満ち溢れる映画でした。

前作も、恐竜とバイクで疾走するシーンとかモブキャラのオーバーキルとか見どころはたくさんありましたが、あれ以上に画として刺さる映画となっていて最高でした。

 

 

 

 

 

 

●最後に訪れる衝撃の展開!参りました!

 

またなんといっても話題として取り上げたくなるのが衝撃となる終盤の展開

この映画、最後にある選択を迫られるシーンがあるのですが、あの選択を迫られたシーンで、出しうる最適解はやっぱりあれ以外考えられないってぐらいの落としどころを見せるのですよね。すごい!

そっからのオチの見せ方も素敵で。

ホント、締まりました!って感じで映画が最後を迎えるのですよ・・・最高です。

 

またその終盤の展開を思うと邦題の副題についている「炎の王国」は完全に失敗しているので、これをつけた担当の方はぜひ反省していただきたいです。

 

 

 

 

原題は「Jurassic World: Fallen Kingdom」。こっちの方が上手いっス!

 

 

 

 

 

 

いろいろ厳しいこと言われてたり、確かにそれ「どーよ」ってシーンはあるにはあるんですが(ガスを感知して逃げるブルーとか頭良すぎて笑った)そんなの小さな問題ですわ。

すっごく面白かったです。

 

今年の夏休み映画として、間違いない一本として「ジュラシックワールド/炎の王国」を推させていただきます。

 

 

 

 

ジュラシック・ワールド (字幕版)

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