1ヶ月以上、映画館に足を運べていなかった私ですが
彼女の計らいもあり、先週末に久しぶりに映画館に行って参りました。
やっぱり映画館っていいなぁ。
大好きだなぁ。
と思った次第です。
で、何を見てきたかと言えば
ジュラシックワールド
を見てきました。
日本では公開がまだではありますが
8月5日まもなく公開と聞いております。
見てきた感想をざっくり言わせてもらえば
チョー面白かったッス！！！！
私、「ジュラシックパーク」シリーズに対して
そんなに思い入れなかったし、
恐竜にもあんまり興味なかったんですけど
大興奮でございました。
もうちょっと詳しい感想を書いていきますね。
●ひとまずおさらい「ジュラシックパーク」
「ジュラシック・パーク」を知らない！
なんて人も少ないと思いますが一応Wikiを片手におさらい。
「ジュラシック・パーク」といえば93年にスピルバーグ監督によって
すっかり名作の一つに数えられるようになった映画。
当時の世界興収1位をも獲得し、スピルバーグ監督作でも
歴代1位の大ヒット作品でもあります。
その後「ロストワールド」「ジュラシックパーク3」と
続編は公開されたものの、徐々に人気も落ち着いてき
そして「4」の公開が予定されつつも難航し、10年以上・・・。
満を持して登場したのがこの「ジュラシックワールド」です。
公開されるやいなや全世界で大ヒットを飛ばし、
初代と同じく今回も大記録が望める好調ぶり。
まさに今世界では乗りに乗っている映画なのです！
ちなみに「ジュラシックワールド」のWikiが
思いっきりネタバレになっていたので注意。
●極端なゴア描写はないから優しい殺戮ショー
そんな好調っぷりも納得できちゃう楽しさをたっぷり感じてきました！
なんと言っても楽しく感じられたのは
モンスター・パニック的な要素！
今回、人工的に作られたハイブリッド恐竜が出てくるんですが
そいつが大勢の客で賑わっているジュラシックワールドで大暴れ。
どんどん、被害が甚大になっていき
さっきまで笑顔で賑わっていたテーマパークも
一変して地獄に変わってしまうのでした。
こういうのちょっと苦手だなー、って気持ちもあるのですが
本作、意外と血がドバーとか腕とか足が飛んでったー
みたいなゴア描写が少なめに出来ていて
恐竜に殺される描写を間接的に表現したり
パクっと一口でいってくれたりするので
割と心臓に優し目でございました。
冒頭、作中でジュラシックワールドを訪れてる観客が
餌を一口で飲み込む海洋恐竜のショーを眺めて、
大興奮するシーンがありますが
まさに僕らもあの体験をしている気分です。
全編が私達に向けたジュラシックワールド体験です。
（特に翼竜の使い方とか今回大好きです。）
●クライマックスでなぜか恐竜に涙腺を刺激される
（異端な存在なのは自覚しておりますが）
ちょっと悪趣味な楽しみがつまった映画ながらも、
私はクライマックスでは感涙しかけてしまいました。
そのきっかけはなんといっても
この映画のキーマンならぬキー恐竜とも言える
ヴェロキラプトル！
本作の主人公であるスターロードことクリス・プラッドが
ヴェロキラプトルの調教をしていた経緯もあり
スターロードとヴェロキラプトル達の間には
絆らしきものを感じさせるシーンと
人間と恐竜の相容れない壁を感じさせるシーンがどちらも描かれます・・・。
そんな中、最後の最後で、ヴェロキラプトル達がとる
“ある行動”のせいで、
ヴェロキラプトルのファンになっちゃいました。
（はっきりは言えませんが）
クライマックスでスローがかかりながら駆けてくるヴェロキラプトルの姿・・・
チョーかっけぇの！！！
小柄な体ながらすっごく大きな勇気を持った子達なんだな、と
涙が出てきそうになるのを堪えるので必死でしたよ。
そんな感じで、ベタな売り文句になりますが大人から子どもまで楽しめる
夏休みにオススメのエンターテイメント大作です。
この映画的にアニメ映画を薦めたくなるところなんですが
今年は「ジュラシックワールド」激推ししていきたいと思います。
ジュラシックワールドサイコー！
ヴェロキラプトルサイコー！
ジュラシック・パーク [DVD]
ジュラシック・パーク アルティメット・トリロジー [Blu-ray]
ジュラシック・パーク 3D+2D [Blu-ray]
ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク [DVD]
ジュラシック・パークIII [DVD]
映画ドラえもん のび太の恐竜 2006 [DVD]
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