大阪市立美術館で開催のディズニー・アート展へ行ってきました | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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●ディズニー・アート展へ行ってきました!in 大阪市立美術館

 

 

基本的に展示品は撮影できないので、こちらのウェルカムボードのみでご容赦ください。

 

 

もう先月の話なんですが、大阪市立美術館で行われたディズニー・アート展へ行ってきました。

終了ギリギリの来場で、今更レコメンドしてもしょうがないと思って感想が遅れてしまっていた・・・というわけで今更の報告になっております。

 

どんな展示会なのかというと、ウォルト・ディズニー・スタジオ作品の制作に使われたラフ画やコンセプトアートなどの様々な美術アイテムや映像が展示されるものとなっております。

 

ミッキーデビュー作の「蒸気船ウィリー」や長編第一作「白雪姫」に始まり、最新作「モアナと伝説の海」に至るまで多くの作品が並んでおりました。

 

 

 

 

●展示作品にあれがあったり、なかったり

 

 

旬の「ポプテピピック」でもフィーチャーされていた「蒸気船ウィリー」。

 

 

印象的だったのが作品の選出。

まさにディズニールネッサンスと称される時期の作品ばかりがピックアップされておりました。

 

「白雪姫」「ピノキオ」

「リトルマーメイド」「美女と野獣」

そして「塔の上のラプンツェル」「ベイマックス」「ズートピア」など。

 

第一ディズニールネッサンス、第二ディズニールネッサンス、第三ディズニールネッサンスをまさに代表するような作品がそれぞれ選出されており、逆に暗黒期と称される様な間隙期の作品はまったく展示がされていなかったのが面白かったです。特に暗黒期の印象が強い2000年代に関しては、あの「リロ&スティッチ」すら登場していなかったぐらいでした。

 

 

また、ルネッサンス作品でも「シンデレラ」「アラジン」がなかったのも驚き。

こういった作品の選出の部分でも気になる事の多かった展示でした。

 

 

日本人気で言えば、展示があってもおかしくない作品なんですけどね。

 

●やはり「ダンボ」は・・・良い!!

 

あまりこういった展示会などに興味を持つタイプではないのですが、実際のブツを観ると感動があるのも確か。それなりに楽しかったです。

 

中でも個人的に思い入れの強い「ダンボ」の展示には感激。

ダンボの印象的なシーンを流すコーナーがあったのですが、その断片的な映像だけでも、私は涙が出てきそうになってしまうほどでした。

 

自分に対して「そんなにダンボ好きだったのかよ・・・」と驚きを感じる瞬間があったのも面白かったです。「ダンボ」の展示を用意してくれてありがとう。

 

 

私の大好きなこのシーンをフィーチャーした展示もあったり、グッズ化までされてました!わかってるゥ!

 

 

 

 

行かなくてもいいかなぁなんて思っていたりした企画でしたが、

やっぱりこういうのは行ってみることで何か見つかるものがあるんですね。

 

出かけるのが億劫な自身にも向けて『行けるなら行っておいた方が良いんだよ』って教訓を改めてブログに書いて、未来の私に残しておきますわ。

 

 

すぐ忘れるからね。

 

 

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