【たまごっちヒミツのおとどけ大作戦!】の感想。20周年記念でこの扱いはややカワイソウ | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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「映画かみさまみならいヒミツのここたま」の同時上映短編を個別レビューしておきます。

 

 

 

たまごっち ヒミツの

おとどけ大作戦

を観てきました。

たまごっち公式サイト:

http://tamagotch.channel.or.jp/index.php

 

 

 

 

たまごっちが20周年ということで復活!

後番組である「ここたま」の併映短編として登場です。

 

 

 

観てきた感想をざっくり言わせてもらえば

 

 

かわいそう

 

 

良いとか悪いとかそういう話じゃないのが肝。

もうちょっと詳しい感想を書いていきますね。

 

 

 

 

 

 

●20周年なのに・・・この扱い!

 

 

以前アニギャラさんにも寄稿した話なんですが、21世紀以降に復活したはずの「たまごっち」ブランドですが、ここ数年再び低迷傾向にあるようで、せっかくの20周年アニバーサリーイヤーだというのに、いまいち盛り上がってない感じになっております。

 

 

 

 

今回の映画は5期に渡ってTVアニメが放送された「たまごっち」シリーズに準拠しているのですが、せっかくの20周年なのに短編ってところがまず寂しいし、タイトルでもわかるように「ヒミツのここたま」と掛けた内容になっております。まるで「ヒミツのここたま」とバーター取引したみたいな扱いですよ、これじゃ。

 

「ヒミツのここたま」「たまごっち」もどちらもバンダイ製品ですが、現状作品ブランドとしては「ヒミツのここたま」の方が上なのかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

●内容は・・・特になし(どん!)

 

映画の内容は、かなり無難な内容

まめっちと仲間たちが頼まれた“たまご運び”をしているのをスペイシ―っち達が邪魔するという、おまけ感バリバリの短編らしい短編でした。

 

せっかくの20周年なんだからもっと往年のキャラクターが続々登場するみたいな展開にも期待したのですが、最後にTVアニメシリーズ以降のキャラクターが雑多に登場する程度で、個人的に期待していた90年代末のキャラクターはあんまり出てこなかったです。

 

森・海で発見シリーズとか、天使・悪魔のたまごっち、オスっちメスっちなど、私としてはカメオ出演でいいからそれらのシリーズからも出して欲しかったなぁ。

 

 

私はポチっちが大好きなんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

TVアニメシリーズ以降の動向をほとんど追ってないような非ファンがなにを偉そーに!って話なんですが、せっかくのアニバーサリーイヤー作品と思うと、わずかでもその中の一時期はファンであった身としては、ちょっと見ていて悲しい短編でした。

 

短編映画すらない状態よりはマシ、って言われたらそりゃそうだけど。

正直この短編ならあってもなくても感はなきにしもあらずですわ。

 

 

 

 

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