昨年取り上げ損ねたアニメ映画話を今更ですが、させてください。
2016年12月24日(土)から12月28日(水)のたったの5日間限定で、渋谷のユーロライブにて上映されたアニメ映画がありました。
それが「算法少女」!
公式サイト:http://sampo-shojo.oops.jp/
江戸時代に刊行された和算書『算法少女』が書かれた経緯を物語にした遠藤寛子さんの小説『算法少女』(誤記じゃないです。同名です。)を原作にアニメーション化した映画です。
監督は外村史郎監督。
インディースアニメながら長編作品という注目作品でした。
こういう作品こそ応援しなきゃいけないのですが、
うっかり新作リストに載せ忘れてました。
すいません。テヘペロです、テヘペロ。
昨年から存在は知っていたものの、載せ忘れに気づいたのは今年入ってからでした。
観るチャンスがこれだけ限られた期間かつ限られた場所だったので、中国に居る身としては、すっげーレアアニメ状態。こういう作品こそ映画館でチェックしておきたかったですし、こういう作品こそアニメ映画ブログとしては広めていきたいところです。今度からは情報が入った瞬間に早めにアウトプットしておくよう努力します。
「君の名は。」とかに比べたら段違いの見てくれ・・・とはいえ規模が全然違う。比べどころが間違い。
「シネマトゥデイ」とか「アニメスタイル」さんなどでも新作アニメ映画が定期的にピックアップされるのですが、本作はそれらでもピックアップされてなかった作品です(インディース作品だったからかもしれませんが。)。そういったメジャーサイトでも取り上げられない長編アニメーションが存在するってことも知ることができた、貴重な映画でございました。まだまだアニメの沼ってのは深そうです。
今年はそういった作品もメジャー作品と線を引かずに、造詣を深めていきたいところ。
こういう映画上映しますって情報がありましたら皆さんもお気軽にこのブログにお声がけして欲しいです。
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