【泰迪熊之玩具大战】テッドのアニメ化かと勘違いさせられるような中国のアニメ映画が公開

先日、公開中のアニメ映画をいっぺんに紹介しましたが、シーズンに出遅れたかのように、もう一本中国アニメ映画が公開されるようです。

その名も

泰迪熊之玩具大战

直訳すると「テディベアのおもちゃ大戦」。

6月9日公開となっております。

テディベアがロボットや犬と一緒に冒険する物語のようです。

超ざっくりな説明ですが。

正直、初見では「テッド」のアニメ化かと思いました。

だって見た目そっくりじゃないですか。

さらに「テッド」の中題って『泰迪熊』なのです。

まんまタイトルに埋め込まれているような状態なのです。

並べると麻呂眉や顔の構成なんかも割と似ている・・・。

うーん・・・。

どうよ。

真似物のくせに造形がチープだと、もうそれだけでガッカリなんですが

子供向けアニメとなると、対象が子供なので気にならないのでしょうね。

「テッド」のグッズは中国でもちょいちょい見かけるのでサブリミナル効果のように、造形を似せるのって集客に効果があるのかもしれません。

あの「カーズ」のパクリ映画「汽車人総動員」にも続編の話もあるし、

見た目の部分での似てる、似てないには制作側のジャッジの甘さを感じます。

なんでこういうのがなくならないのかなぁ、と当初は疑問に感じてましたが、どうも悪意100％でやってるわけではなく、“良い物に学ぶ”って考え方もあるようなのを、中国側の企業などに入ってみて感じました。

まだまだ当分こういう造形が似てる系映画は中国から出てきそうです。

果たして映画の中身の方はどうなんだろう・・・。

予告編を見たらちょっとだけ「面白そう！」って思っちゃってる自分も居たりします。

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