【ちびまる子ちゃんイタリアから来た少年】の予告編に、やめてほしい映画宣伝のNGワード発見! | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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久しぶりの劇場版である(なんと23年ぶり)
ちびまる子ちゃんの映画の第3弾の副題がついに発表されました!

イタリアから来た少年


正式タイトルは
映画ちびまる子ちゃん
 イタリアから来た少年

とのことです!
公式サイトはこちら→http://chibimaru-movie.com/




「映画ちびまる子ちゃん」だけだと一作目と被るので
このブログで取り上げるときも、区別付くように
どうにかしてほしいなーと思っていた矢先だったので
副題があってなによりでした。

大野君と杉山くんの映画
副題がないのは大野君と杉山君のやつ。名作です。





そして新予告編も公開されました。

早速見てみたのですが、
一点
「むむむ・・・」と思ったことがありました。


ひとまずそのムービーを皆さんも見てみてくださいよ。




うーん


良さそうな感じするんですよね!

さくらももこ先生脚本ってだけでも期待かかりますが
大原櫻子さん「キミを忘れないよ」
せつない感じに合っていて良い感ジなんです!!




けど




この冬、まる子の出会いと別れが
日本中を感動の涙で包み込む・・・






ってこのフレーズ

要るか?


こういうのわざわざ口にするの
やめて欲しいんですよね、私・・・





ベイマックス


「ベイマックス」でもちょっと話題になりましたけど
安易に“感動させます”とか“泣かせます”とか
そういう部分を前面に押し出してくるのは
すっごく冷めるというか、下品に思っております。

今回もここの部分のキートン山田さんの一言がなければ
素直に楽しみにできたのになぁ・・・と思っております。






これに関しては
“気になる人”と“気にならない人”が居るようでして
「ベイマックス」の大ヒットを見る限り
“気にならない人”の方が大半なんだろうな、と感じております。
(そればかりがヒットの要因ではないんですけど)
そう思うと今回の件に関しても
少数派の戯言として聞き流してもらうのが正解なのかも、
って気持ちもなきにしもあらず・・・。



広告戦略とは別に、おもしろい映画が出来てくれれば
それはそれで結果オーライですからね。
気を取り直していきましょう。





公開は12月23日のクリスマス直前!
去年の「妖怪ウォッチ」もそうだけど、
年末に夏物エピソードやるのってなんか狙いでもあるのかな?




   
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