【ファンタスティック・プラネット】SF好きにおすすめ!このイッちゃってる世界観に君は度肝を抜く | アニメ映画情報ブログ【 ねじまき恋文のヤブレター 】

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私は行ったことのない映画館なのですが
新宿シネマカリテさんってところで5月16日から行われる映画イベント
カリコレ2015が結構要注目なのです。

カリコレ2015






このブログでも紹介してきた「クーキー」や「Mrタスク」の他、
私がちょっと気になっている「ビデオゲームTheMOVIE」など
注目の映画が上映されるイベントとなっております。

ビデオゲームザ・ムービー








新作映画が並んでいる中、
私が「おぉっナイスチョイス!」と思った映画が旧作上映にありまして


それが「ファンタスティック・プラネット」

ファンタスティック・プラネット



皆さん、ご存知でしょうか、「ファンタスティックプラネット」
1973年のチェコとフランス共同制作のアニメ映画です。
一般には知名度が低めの作品ではありながらも
世界的には非常に評価の高い作品です。
芸術関係の人やヨーロッパアニメに興味がある人なんかには
「あっこれ知ってる!」って人も多いと思います。
この映画がカリコレ2015でも上映されるそうです。






この映画のすごい!ってところは
結構頭イッちゃってる世界観。
原作がSF小説らしいので納得なのですが度肝を抜く設定の釣瓶撃ちです。

闘えオム族



登場するのは巨大なドラーグ族という種族と、
そのペットや小動物みたいな扱いをされているオム族という種族。
(このオム族っていうのが明らかに人間っぽい見た目。)
散々な扱いを受けているオム族がひょんなことから
ドラーグ族の知識を得て、ドラーグ族に立ち向かっていくという
見た目の“アート系でアンニュイくさい”感じとは反して
意外と熱い物語だったりします。


クリーチャー1クリーチャー2


ドラーグ族を始め、この世界に生きる生き物っていうか
クリーチャー共もなかなか不気味でいいデザイン。
ちっちゃい子に見せたら、夜にトイレ行けないかもしれないです。


狂気の巨人

全編に渡って、我々の想像を超えた性質を披露しまくってくれるドラーグ族さん達。






アニメ映画好きにはマストチェックな映画でありますし
アート系の学生さんなどには
大きな影響力を与えてくれる作品だと思います。
5月17日16:00からの1回上映らしいので、
時間合う皆様は是非この貴重な機会に足を運んでみてください!





この作品を見て、
自分を押し殺す嫌なやつに立ち向かうための
熱い気持ちを手に入れて下さい!!

(素直に聞き入れにくいおすすめの言葉)



  
  ファンタスティック・プラネット [Blu-ray]
  メビウス / アルザック・ラプソディ [DVD]
  La Science―fiction フランス流SF入門
  イエロー・サブマリン [DVD]
  フューチャー・イズ・ワイルド コミック版―驚異の進化を遂げた2億年後の生命世界
  劇場版「進撃の巨人」前編~紅蓮の弓矢~通常版 [DVD]


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