お久しぶりです。
先週は結局ガッツリ仕事漬けでブログが更新できなかったのですが
（書きたいこといっぱいあったけど）今週も忙しくなりそうな気配・・・
ブログ更新ペースをしっかり戻していけるよう頑張ります。
そんな中、
つい先日こんなニュースが入りました。
ドリームワークス アニメーション、
500人の大規模リストラ
興行がうまくいかず
「ヒックとドラゴン2」がGG賞受賞なんていう嬉しいニュースが
あった直後ながらドリームワークス、あんまりうまくいってないようです。
日本ではここ数年、ドリームワークス作品が公開されていないので
実感がわきにくいのですが、20世紀FOX配給になって以降の公開作は
「ガーディアンズ伝説の勇者たち」
「クルードさんちのはじめての冒険」
「ターボ」
「天才ピーボ博士とシャーマンくんの時間旅行」
「ヒックとドラゴン2」
「ペンギンズオブマダガスカル」
の６作品。
うち、世界的大ヒットといえるような作品は
「クルードさんち」と「ヒックとドラゴン2」の2作品。
他は制作費回収できるかなー？ぐらいの作品や
まあまあヒット並の作品ばかり。
PIXARを始めとした他スタジオが年間平均1本制作ペースの中で
年間3本という、ぶっとんだ制作スケジュールの
影響が大きかったのかもしれません。
今回の大規模リストラに伴い
制作ペースも年間2本に削減するとのこと・・・。
ドリームワークスファンとしては
この数年間は年間3本もドリワ新作が見れる夢の様な
期間だったと改めて実感する次第。
残念でもありますが、
より質の高い作品を生みだすためと受け取って
これからも応援して参ります。
ディズニーなんかは手書きアニメーターを大量解雇した直後に
「アナ雪」が大ヒットしているわけだし
大規模なリストラが良いジンクスに働いてくれればいいのだけど・・・
解雇された当人達にとってはとんでもない話といったところでしょうか。
そんなドリワの最新作は以前もお伝えしたように「HOME」。
あまりヒットするような予感がしない、とお伝えするのは
余計なお世話でしょうか。
大手企業が大量リストラを実施することで
その他、アニメ会社に人材が流れることで、
業界の質の底上げ効果も米国ではあるよう。
今回のリストラで
ブルースカイやイルミネーションスタジオ等の中堅スタジオも
どんどん力をつけてくるかもしれません。
2015年以降も3DCGアニメ界は大きく変化が起こりそうです。
まぁ、日本はドリームワークス作品上映してない時点で
そっちの世界を実感しにくいのですが・・・。
傾倒しろとは言わないけど、ちゃんと映画館で
世界規模のヒット作を覗ける環境はあってもいいと思うんだけどな・・・。
公開希望の声が大きい「ヒックとドラゴン2」ですが
20世紀FOXエンターテイメントのTwitterアカウントから
こんなアナウンスがついに登場。
“公開情報”ではなく
“リリース情報”というところが泣けてきます・・・。
近々「ヒックとドラゴン2」の日本版の
ディスクリリースニュースが流れるのかな？
未公開じゃないのが救いとはいえ、また直リリースか・・・
ドリームワークスも前途多難ですわ。
カンフー・パンダ2 [DVD]
ターボ [Blu-ray]
ガーディアンズ 伝説の勇者たち [DVD]
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