映画「ペンギンズオブマダガスカル」がすごく良かった
ということもあり、スピンオフ元である
「マダガスカル」の最新作の「3」のDVDを手に入れました。
本作を見るのは2年前の映画館ぶり。
思えばあれが日本でのドリームワークスアニメーション作品上映の
最後だったと思うと非常に感慨深いです。
その後の「ガーディアンズ伝説の勇者達」に始まり
「クルードさんちのはじめての冒険」、「ターボ」
「Peabody & Shemen」そして「ヒックとドラゴン2」・・・
数えれば数える程、涙と笑いが甦る作品ばかりでした。
そしてそのどれもが
日本の映画館で未上映となってしまっております。
幸い私は丁度中国にやって来ているおかげで
いずれの作品も映画館で拝むことができたのですが
どれも本当によくできた作品でした。
で、冒頭の話に戻るのですが
2年ぶりに見る「マダガスカル3」は
やっぱり、
超おもしろい！！
物語のテンポとかめちゃくちゃ早いんだけど
最後まで見終えると
「すっげー綺麗にまとまってるぅ！」
と感動しちゃうんですよ。
まさにドリームワークスマジック。
「カンフーパンダ」もそうだったけどドリワのメス動物達って独特のエロさがある。
ただ一つ、物足りなさも感じてしまいました。
それは、映画館の環境じゃないということ。
DVDで見てるから当たり前の事なんだけど、
私にとってはすごく重要な違いだと痛感しました。
やっぱり映画館で見るのとDVDで見るのは違う！
音の響きも違えば
画の迫力も違う、
なにより3Dじゃない！
実は、この「マダガスカル3」も映画館で見た時は
確か2Dで鑑賞したんです。
その時も、演出の随所、随所が明らかに3Dを意識したもので
3Dで見なかったことを非常に後悔したことを思い出しました。
2年ぶりのDVDでも同じことを感じまして
やはりドリームワークスアニメーションという会社は
3D演出に関しては群を抜いて見事に扱いきってる
映画製作会社だと私は思いました。
この点に関してはディズニーPIXARにも勝ると私は思っています。
「ヒックとドラゴン」で見せた飛行体験とか
「クルードさんちのはじめての冒険」で見せた自然体験とか
すっっっごく、うまいんですよ。
こればかりは3Dで見ないと体験できない体験になっているからすごい！
そういう映画はやっぱり映画館で見て欲しいのです。
私がここでいくら、この作品良いよ！って言ったところで
日本の映画館ではそれを体験できないと思うと
本当に悔しいし、もったいないし、憤りを感じます。
どういうわけか「マダガスカル3」以来ドリームワークス作品の
日本上映は叶っておりませんが、いつか
日本の劇場にドリームワークスアニメーション作品が
帰ってきてくれることを信じております。
映画館で見るからこそ
100％の感動を味わえるように出来ている作品なのだから、
今の映画館にこそ、ドリームワークスアニメーション作品は必要だと
私は感じるのでした。
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Firework
The Art of Rise of the Guardians
The Art of DreamWorks Animation: Celebrating 20 Years of Art
The Art of How to Train Your Dragon 2
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