久しぶりにアーニメじゃないっ!映画を見てきました。
ライフ・オブ・パイ
トラと漂流した227日
(中題/少年派的奇幻漂流)
を見てきました。
まだ十分に中国語も英語も理解できていないので
部分部分で分からなかった場面も多かったのですが
中盤はほぼ
パイくんとトラしか出ないので
言葉など分からずとも結構楽しかったです。
言葉わかんないのに映画見るってのも若干頭おかしいけど。
サブタイトルにもなってるので分かると思いますが
この映画の主人公パイくんはなぜかトラと漂流する羽目になります。
いろんなワケが重なって重なって・・・そうなってしまうんですが
やっぱりシチュエーションとしてすごくシュール。
結構真面目な映画なだけに、
逆に場面が来ると分かっていてもやっぱりおかしい。
場内でも何度か笑い声が聞こえました。
トラと一緒に漂流ってなんの罰ゲームだよ!
この映画は映像がめちゃ綺麗!!
久しぶりに3Dで見てよかったなぁという映画でした。
見せ方次第でこんなファンタジックになるのですね。
漂流物なので海上でのシーンが多いのですが
いろんな海の表情を見せてくれて、飽きないのです。
すごい。
今作はトラやシマウマやミーアキャットなどさまざまな動物が登場します。
おかげで自分が動物が大好きだったことをふと思い出しました。
小さい頃は車とかに全然興味がなくて
好きな番組は「動物奇想天外」・・・そんな子供でした。
すっかりそんな気持ちをどこかに置いて来て、
「動物汚いから触りたくねぇ!!」なんて思っていましたが
この映画で再びあの頃の自分に再会できた気がします。
生きるとはどういうことなのか。
地球とは宇宙とはなんなのか。
単純にシチュエーションコントとして楽しみに見に行ってもいいんですが
なかなか深いテーマの映画だと思うので
是非足を運んでみて欲しい映画でした。
日本での公開は来年1月25日から!
今作は3D、特にIMAXなどの上質スクリーンで見る価値アリです!
・・・・・・日本ではIMAXでやってくれるのかな。
★良かったところ
・画がとてもきれい。素晴らしいステキセンス。
・動物さんたち可愛い!怖い!リアル!
実際の動物さんたちを近くで見ると臭いから嫌だけど
映画なら臭くない!最高!
・3Dいいじゃん。
★気になったところ
・中国語字幕で見たけど、なに言ってるかわかんなかったよ。
悔しい!(私が悪い)
・食べる食べられるの画をあんまりエグくかかなかったのは
私は正解だと思いました。
人によっては、もっと凄惨に描けって人もいるのかも?
・(ネタバレ)トラのミーアキャット食べ放題は笑う。
↑ジャケットの顔最高。