おはようございます。
名古屋市名東区のねじまき接骨院です。
いかがお過ごしでしょうか。
今回は前回の内容の続きです。
筋肉は同じ姿勢が続くことで
固くなりますし、
可動範囲が狭くなります。
それによって動かす幅が小さくなって
また動きが悪くなる、という循環があります。
たとえば足の裏。
足の裏の筋肉が弱くなったりすると
足の裏のアーチが崩れ、偏平足になります。
ここで問題になるのは足の筋肉が弱くなるような
使い方になってしまっているのはなぜか?ということです。
大きすぎる靴のせいで足指がそってしまったり
かかとに重心が寄りすぎているせいで
足の指が地面をつかむような使い方ができず、
足の裏の筋肉が使えていないせいでそういうことが起きるんです。
ひざ下の筋肉が柔らかく、足首の動きがきれいで、
姿勢もまっすぐであれば自然に足の接地も
きれいになり、歩くときに自然に指が使えて
足の裏も強くなります。
わざわざ一日何分、と時間をとって別個にトレーニングするより
忘れないし効率的です。
ですから単純な筋トレに走るよりも
しっかり問題の箇所が使えるような動きにしていくこと、
そのために邪魔になっているほかの筋肉を
ゆるめていくこと、
そういったことが肝要なんですね。
465-0063
愛知県名古屋市名東区新宿2-58
ねじまき接骨院
TEL052-704-7756
診療時間 9時~12時、16時~20時
(12時~16時、20時~21時は予約自由診療)
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