おはようございます。
味村です。
人とコミュニケーションを取るとき、
- 「話しているのにわかってくれない」
- 「伝わっている手応えがない」
と嘆くときが往々にしてあると思います。
これは、話しかける側(発信)と聞く側(受信)双方に問題があるのだと考えます。
ところで、「コミュニケーション力」が高いというのはどういうことだと思いますか?
- 「雑談力」が大切なんじゃないかとか、
- 初対面で話が盛り上がる力がある人がコミュニケーション力が強いのではないかとか…
もちろんそういった「発信」側の力も大切だと思いますが、
コミュニケーションは「受信」「発信」双方がかみ合ってなければ成立しません。
「受信」側のコミュニケーション力とはなんでしょう?
- 聞き上手
- 話をきちんと聴いていて適切な行動をとれる人
この辺りが「受信」側でコミュニケーションが高いと言われる代表だと思います。
話を戻すと、受信側と発信側と両方が各々の問題を解決し「コミュニケーション力」を高めることでスムーズなコミュニケーションを図れるということですね。
では、どうしたら受発信がうまく行くのか
受信側の課題としては、
- 「この人はどうしてそう言っているんだろう」
と、相手の意図を鑑みること
発信側の課題としては、
- 「受信側にわかりやすく伝えたい」
と、相手を思いやること
ここで大きな問題があるのですが、
「そもそもこちらが気をつけていても相手が聴く気がなかったらダメじゃないか!!」
というとき、
そんな時は、責めたてるだけではなくて、受信側が受け取ってもらえるような根回しをする必要があります。
突然の返球をとっさに受け止められる受信力の強い人もいますが、
まずはキャッチャーミット(聴く心構え)をはめてもらうことが大事です。
コミュニケーションは、
- 知らなかった知識を得る(受信側)
- 相手が知らないことを伝える(発信側)
ということなので、途中でくじけずに、伝えたいこと、伝えなければならないことは工夫して伝えましょう。
そして、聴く時もも自分や周りにとって有益な情報を逃さないように、キャッチャーミットの準備をしていましょう。
長くなりました。
では皆さま、今日もいい1日をお過ごしくださいませ^^

