注意をされた
注意をされなかったこともあった
注意されると心がすぐにささくれる
でも注意されないと(自分がミスをしたと明らかなときに)
どうしようもなく胸の中が灰色にくしゃくしゃになる
それを考えると注意してもらえることは有り難いことで、
ミスをしたときに誰も注意してくれなくなったとき、諦められたときが来るのがとても怖い
今は一年目で怒られることが普通だが、二年目三年目になっても出来てなくて、誰も注意をしてくれなくなって、突然「君はいらないよ」と言われるときがくるかもしれない
そのことを自覚しなくてはいけない
自分の居場所を守るために
若者が注意をしたおじさんを殺してしまう
そんなニュースも過去にあった
注意されることは幸せなことなのに
なんで？
なんで一時のムカムカだけで殺してしまったのだろう
もったいないことだ
殺された人の命も
罪を償わなければならなくなった若者の人生も
正しいことを言ったら損なんだというふうに世論を動かしてしまったことも
赤の他人が注意してくれるなんてそうそうないのよ？
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