例のリモートキーイングシステムですが・・・。


こんな風に出力を僅か10Wに上げただけで、電波の回り込みが発生して、キーダウンした状態になってしまいます。

要は事故です。



こんな子供騙しは通用しないです。




この配線を束ねているのがあかんのか?




シールド線にして、配線も最短にしてみました。





で、AF入力にパスコンを接続!
えっ、効果ナシです。




三端子レギュレーターの出力も高周波的に無防備だったので、パスコンを追加!



AF入力にインダクタンスを追加!



それでもあかんので、LPFを形成してみました。

確かに改善はされる感じでしたが、100W送信となるとダメでした。






それで、ICの裏側にパスコンを取り付けてみました。





そうしたら、あら不思議!




100W送信でも大丈夫になりました。



心配だったので、フォトカプラーにもパスコンを取り付けました。

発光ダイオードが入っている訳ですから、電波を検波して光ったらアウトですしねぇ~。



インダクタンスも折角なので、入れておきました。




ところが、IC―9700だと、何か超高速でキーイングされてしまって、ビブラート状態。

何で?IC―7610は良いのに・・・。



こんな事になってしまう訳です。



しかし、解決しました。
PLLの同調周波数がズレていました。

3の17くらいが600Hzみたいです。



このアプリは600Hzで使用していますからねぇ~。





ついでに1日1局QSOでもやるか!




新しいノートを使う事に!
100円ショップで買った訳です。



結局、電信でやったのかな?


そんなこんなで、パスコンはICの電源ピンに近い場所に付けましょうって話でした!