アマチュア無線って、基本は誰かと交信する、つまり相手がいないと楽しめない趣味と思われがちですが・・・

 

最近はリモートコントロール技術も進化しているので、ひとりでも楽しめてしまう訳です。

 

何か悲しいモノが有りますけど・・・。


CQを出しても誰からも応答が無いなら、自分だけでやるしか無いのです。

 

だって、電波が届いたのと、応答が有ったのは意味が違いますからね。

 

応答が無いのは、電波が本当に届かなかったのか、届いているのに、たまたま聴いていないとか、応答する気が無かったのか判断が出来ませんからねぇー。

 

なので、自分で判断するのです。

 

 

 

 と言う訳で、朝メシもせずに、工作開始!



 

 

ノコギリと格闘して、腹が減りました。



 

 

 

 

 HDMIレコーダーをココへ移設しました。




 

 

IC―7610って、音声は記録出来るのに・・・。



 

 

 

この画面を録画出来ないのです。

とても残念!




 

 

 

そこで、HDMIレコーダーを使って記録する作戦です。



 

 

 

しかし、本当に録画されているかを外出先から確認しないと、帰ってから悲惨な運命が待っていますからねぇ。


USBカメラで確認する訳です。


それで、確認出来るように移設したのです。



 

 

 しかし、USBカメラの解像度を上げると画像が乱れて使い物にならんかったです。


原因は、この13ポートのUSBハブです。

そう、帯域が不足している訳です。




 

 別のUSBハブに接続して直りました。




 

 

 

 あ~、そうそう!この電動雲台の電源ケーブルを何とかしたいですね。




 

 

で、普通のHDMIレコーダーでは録画可能時間に問題が有ります。


録画をスタートして、家を出て、現場に着いた時にはメモリーがパンクって訳です。


なので、現場に着いてから、録画をスタートしたいのです。



 

 

 そこで、活躍しているのが、日本橋で買った赤外線学習りモコンですね。



 

 

 

 まぁ、HDMIレコーダーが赤外線リモコンに対応している必要が有りますが・・・。


その必要性も有って、IOデータのから、コレに買い替えたのです。



 

 

 

こんな風に録画が始まるとカウンター表示が出ます。

 

 

 

 

それをUSBカメラを通じて確認するのです。





実際には、こんな感じでスマートフォンを使って確認する事になります。





そして、無線通信実験が終わったら、リモートコントロールでHDMIレコーダーを停止させます。






そして、同様に停止したかを確認するのです。





 まぁ、最近のスマートフォンは単体で画面録画も可能なので、現場で録画する方法も有りますけど、それではパケ死してしまう危険性が・・・。





 

 そんなこんなで、ひとりでアマチュア無線を楽しむ?システムの紹介でした。


楽しめるかどうかは疑問ですが、相手局から貰うRSTが信じられなくても、自分で確認出来ますから良いです。


変調レポートも要求する必要も無く、自分で聴けて便利って訳です。


何かとても寂しいシステムですけど、アマチュア無線人口が最後の1人になっても、何とか趣味が維持出来る訳です。QSLカードの交換は1人でやっても面白く無いのは想像出来ますけどね。