テレビ電話の流行らない理由 | つるさんのブログ

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鉄道の話が特に多いです。
最近は、アマチュア無線の話題の方が多いかも知れません。

そろそろFOMAも終焉って頃ですが・・・。
 

 
FOMAが登場した頃の話です。
 
 
 
 
こんな風にカメラが付いていて、テレビ電話が可能って感じで宣伝していましたが・・・。
全く普及と言うのか、流行りませんでしたね。
 
まぁー、最初の1回くらいは使った人もいるかもですけどね。
 
百聞は一見に如かずで見えたら早く理解出来るって事もありますが、逆に見えたらまずいってシーンの方が多いのでは?
裸の時にテレビ電話がかかって来たら、応答するのも躊躇しちゃいますよね。
あと、カラ出張している時に、上司から電話があって、お前今どこにいるのだ?証拠を見せろって言われても困りますよね。
まぁー、カラ出張しているのがダメですけど・・・。
 
そう、そうなのです。
テレビ電話があると、嘘がつけなくなるので、流行らないと言う訳です。
 
電話が登場した当初から、電話と言うのは相手の姿がお互いに見えるモノなのだって事であれば、嘘も減ったでしょうね。
 
カメラと言うのか、写真機でもそうですね。
初めて写真を見た人が100人いたら、99人は凄いって言って、残り1人は何で色が無いの?って言ったかもです。
 
そう、電話にしろ写真にしろ、途中で進化していますからねぇー。
最初から、完成形であれば生じない問題もありますよね。
 
良くラジオを聴いていると、スタジオからリスナーに電話するシーンで非通知解除でよろしくって言っていますが、あんなのもその良い例ですよね。電話何てのは、登場した当初から誰が発信したのかは分かっている訳ですしね。
もし誰が発信したのか不明だったら、電話会社も誰に料金を請求して良いのか分からないって話です。
 
とにかく、世の中のモノは日々進化をしているから、その対応が難しいと言う訳です。
 
で、話がテレビ電話に戻りますけど・・・。
 
 
 
FOMAに続いて、PHSでも対応機種が出ましたね。
 
 
 
 
 
同じデザインで、色が違いましたね。
 
 
 
 
この厚さには驚きましたが・・・。
 
 
 
 
そして、それから少しして、INSネット64用のモバイル対応のテレビ電話機も出ました。
 
 
 
 
そんなシールが貼られていました。
 
 
 
 
 
物理的に安心出来る構造のシャッターでしたね。
 
 
と言う訳で、人には見られたくないモノがあるって話でした!