ネンネンネンネンネンネンってなんやねん!! | ひこねあいのブログ

ひこねあいのブログ

手織りと手紡ぎが大好きな方集まれ!
お教室や作品のことをブログで書こうと思っています。
コメントは質問も受け付けます。
皆さん、それについてのお返事もくださいね。
皆で勉強になる!楽しめるブログにしたいと思います!


学校に通う時間が

もったいないないので

いつも、

ブログを書いたり

織りに関係する

本を読んだりしているのですが、


このところ読んでいる本が

"弥生の布を織る"


↑この本をよんでいます



題名にある
弥生の布の織り方というだけではなく

糸を作るには
繊維について
織り機について

など、他の時代の道具なども紹介しながら
少し原始的な方法で織ってみよう
と言う感じの本です。

で、
読んでいた中で
H型の糸をカセにする道具が出て来た

名前
"桛 かせい"
が、気になりました。

織りの考古学の本を読んだ時にも
かせいという名前は書いてあり

当時は漠然と
はあ、そうなんだ
今はあんまり日本では使わないなぁ
インドとかでは使ってる写真とかみるけど…

くらいな感じで読み流していました。

で、久々に出て来た

"かせい"

写真と文を読んで
そっか
それって二ディノデイのことじゃん!


前に読んだ本の時は
"かせい"は かせい  
"二ディノデイ"は 二ディノデイ
頭が別物と認識していたけど、
今回読んで
そっかそっか〜!
同じ道具かぁと納得。

ついでに"かせい"について少し
調べてみた。

かみしも
はコロモヘンにうえした

かせいは

キヘンにうえした
かせとも読む

なんで上下?
持つ部分になる木の棒に
Hの状態に別の木がついてるからだろうね。

愛知県岩倉市の資料から引用しました。

また、
十字状(X状)になっている物も
"かせい"
というし、
綛=という意味にもなるとの事だ。

ふぅん。
なるほどそれはわかったよ。
では

二ディノデイって変な名前だけど
意味あるの?

ニットからの二ッディ?
言葉の雰囲気からイメージすると
あっちこっち的なゴロ合わせのような感じ?
わからないから
ネットで調べて見よう




え?

なに?


呪いの呪文か⁈


さらに

別ので調べると




は?

ケンカ売ってるの⁈



なぞが謎を呼ぶ

二ディノデイ

引き続き

調べが必要なようです。笑