京都の話のつづき1 | ひこねあいのブログ

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手織りと手紡ぎが大好きな方集まれ!
お教室や作品のことをブログで書こうと思っています。
コメントは質問も受け付けます。
皆さん、それについてのお返事もくださいね。
皆で勉強になる!楽しめるブログにしたいと思います!

リュイユ展の感動を噛み締めながら

パラパラ雨が降ったり止んだりするなか

トボトボと宿まで歩きました。


全くお茶もせず

お昼を食べずに3時をまわって

いて、

気がついたらランチタイムが終わってました。


面白い展覧会を観た後は、

頭の中で、

自分だったら

どういう作品を作るかな

とか、

あの作品のあの部分はどうやって作ったのだろう?

と考えてるので


乗り物に乗るのに

時間を調べたり

待ったりする事で

織りの頭を止めるのが

いやで、全部歩いてしまいました。


とにかく歩き続けてお腹が減ったので、

どこにでもあるコーヒーショップで、スパゲッティを食べ

更に歩いて宿までたどりつきました。


夜は普通のお風呂屋さん(相当面白かった)に行って

宿に帰ってからは、

図録を見ながら

買って来たオニギリとケーキを食べ

明日どうしようかな〜と

思いながら床につきました。


なんだか折角の京都なのに

全くいいもん食べてないなぁ


5時から新幹線と、スパゲッティ以外は歩きっぱなしだったので

一度も起きずに爆睡


京都二日目


630分から

ホテルの朝食が食べられるので

なんの変哲もないビジネスホテルの

ご飯を食べてから

荷物を整理して出発!

と、言ってもお土産は

図録だけなんだけどね 笑


この日は特になにも考えていなかったので

久しぶりに西陣会館と、

帯の渡文さんの織りなす館へ

行こうと決めて

出発〜


もちろん二条城から歩き


せっかちな私は

オープン40分前に着いてしまったので、時間を潰すために

北野天満宮に行く事にした。

丁度梅が咲いているから

ザ・観光になるに違いない。


ズンズン歩いていると、

吉田手織工房の看板が



吉田手織工房!?

吉田紘三先生の教室


そういえば、数十年前に

通えたらなぁと思って調べ

一度場所を確認して無理だと

断念した事があったなぁ


吉田先生のご著書

「手織りの実技工房」

は、私のバイブル的一冊で

大切にしている。

(この本の紹介はあらためて!)


馬場先生のところで

とても良くしてくれた

姉弟子も京都に引っ越し

吉田先生の所に通っていた。


あぁ、ここだったなぁ

中、見たいな〜


長い暖簾の下からのぞいてみても

遠くに入り口があるだけ。


まだ、朝早いし

携帯で電話番号を検索しても

教室の電話がなかなか出てこない

うーん諦めか


とりあえず北野天満宮に行こう


北野天満宮まで着いたものの

心は吉田先生の教室が見たいな〜

という思いばかり


売店の近くにひょうたんのついた

梅の長い枝が売っていたので

ご利益がありそうだ!

と、3本買い

持ってた傘袋に入れた


お賽銭を入れてのお願いは

'帰りに吉田先生の工房を

見学できますように

あと、がんばるのでいい作品ができますように"

と二つしてから

北野天満宮を出ました。


そしてお饅頭などお土産を買って

再び吉田先生の工房前に着き



続く