やっちまった時の正し方 その2 | ひこねあいのブログ

ひこねあいのブログ

手織りと手紡ぎが大好きな方集まれ!
お教室や作品のことをブログで書こうと思っています。
コメントは質問も受け付けます。
皆さん、それについてのお返事もくださいね。
皆で勉強になる!楽しめるブログにしたいと思います!

ドッシャーってバラバラに散らばった金綜絖

どうやったらきれいに直せるかって話の続き

 『やっちまった時の正し方 その1』先日教室で、久々に不要な金綜絖を外そうとした時にロット棒に付けていた糸がはずれ  ザラザラ ドッシャー!って50本くらいぶちまけてしまった  ↑そのほんの一部…リンクameblo.jp


 

 

この方法が一番確実で

まぁ、イイ感じの方法です。

 

 

準備物:発泡スチロール、竹串2本、紐、バラバラになった綜絖

 

1綜絖を一本スチロールの上に置き、竹串を綜絖の穴にブスッと通します。



 

写真は、スチロールがなかったから段ボールね。

 

 

2その一本と同じように上下と、裏表を確認しながら間違えないように竹串に上から通していく。

 

3最後に竹串の上の方にテープなどで紐を留めて、竹串から紐の方に綜絖を移動させる。

 



それだけ。

 

 

はぁ?それだけって!

結局大変じゃん!

って思うかもしれないけど

この方法は、上下裏表の間違いが少なくなるし、

失敗がないです。

 

ドッシャーやっちまって一本ずつ針で通したりしていて、

結局織機に付けたら裏表が間違っていた!

とか・・・

綜絖が順番になっていなくて

ところどころバッテンになっていた

という経験がある人には、この方法のすばらしさが分かってもらえると思います。

 

もし、あぁん?んで?と、ピンとこない人は、

 

一回ドッシャー

からの、一本ずつロット棒に直接通す方法と、

この方法をやり比べてみてくださいね!

 

内職も楽しいですよ~グラサン