2023年1月の大寒波で庭に植えてあったアロエが全部枯れてしまったのですが、昨日新しいアロエの芽が何本も地面から出ているのを見つけた。
もう誰が見ても根元から完全に枯れていたのでビックリすごい生命力だ
雑草もだけど植物の生命力に驚かされることが多い。
もう何年も前の話ですが、うちの庭に植えた記憶が無いポピーの花が咲いていたので水やりをして世話をしていたのですが、ある時、知人に「それはナガミヒナゲシという外来種で、繁殖しまくるので日本では駆除対象になっている」と教わり、まじか…となって駆除したことがあります。
でも次の年にその駆除したナガミヒナゲシの芽がその場所に出ていたので抜き取り、また出ては抜き取りと何度も見つけ次第に抜きまくっていたのですが、驚いたのが成長する前に私に抜かれるからか知らないが、だんだん大きくなる前に花を咲かせて種子をつけるようになってきた…
うそやん
通常は50センチくらいの高さに成長してから花を咲かせるのに10センチくらいで花が咲くようになってるやん!
まるで何が何でも生き抜いてやるぜ!という意志を持っているようで、なんかキモッ
でも俺に見つかったら抜かれますw
そんなこんなで、見つけたら抜く!というのを何年もやっていた。
おそろしいほどのしつこさ
この植物が異常に繁殖するので駆除対象になっているというのも納得だ
ちなみに今はもう以前ほどは発芽しないが、たまにまだしつこく出てきます
最初は可愛がって世話をしていたナガミヒナゲシとの闘いは何年も続いたのですが、その結果ナガミヒナゲシは驚くべき進化を遂げました。
なんと縮小して全体的にスケールダウンしてしまった
4センチくらいで花が咲き、種子をつけるのですが、花や葉、茎、すべてが小さくなっており、通常の50センチに成長したものをそのままスケールダウンした形になっている!
うそやん!w
ちょっと信じがたいでしょうが本当の話です!
で、ミニチュア化したナガミヒナゲシがなんか小さくてかわいいと思ってしまい、直径10センチの鉢に植え替えて育てるように最終的にはなってしまいました。
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(完全にナガミヒナゲシにしてやられた俺w)
てかこれって、珍しいというか植物学でも知られていない植物の進化じゃないのかな~もしかして大発見とか?知らんけど。
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(うそやん連発したり知らんけど言っているが実は関東人w)
その縮小化したナガミヒナゲシを写真で皆さまにお見せしたかったのですが、大雨の時に鉢に水が溜まって枯れてしまったのでお見せすることが出来なくて残念ですが、またきっと生えてくると思うのでその時はまたブログに画像をアップします。
植物がまるで意志を持っているように感じたのは実はこれが初めてではないです。
枯れたと思ったら復活したアロエでもそのような事がありました。
最初、アロエを庭の道路側に植えたのですが、何日後かに椿の花のようにアロエの上部だけが落下していて、?枯れた?となり、道路から離れた土の場所にその落下したアロエを置いておいたら凄い勢いで根を張り増えていった。
自動車の騒音やライトの光が嫌で、別の場所に移動させろ!という意思表示だったのかなと当時は後で思いました。
前にブログで近所の子供たちがかぶれたらいけないと伐採したハゼノキがその後に信じられないスピードで成長したというのを書いたことがありましたが、自然界には不思議な事が沢山ありますね。
今の物質的なカリ・ユガの西洋文明が滅んだ後は、霊的な東洋文明になるといわれておりますが、その時は植物も喋り出しそうでこわいですね知らんけどw
おわり
7月中にEBSが必ずあるという情報を見て、「そんなクソな子供騙しなウソは赤ちゃんでも騙されないよ~w」と思った時に、クソとウソってちょっと似てるな~と思わず笑みをこぼしてしまった私
GESARA