今週はウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのコンビによる
人気シリーズ第3弾。「メン・イン・ブラック3」のご紹介です。
日本では2006年から毎日のように流されているサントリーの缶コーヒー
「レインボウマウンテンブレンドBOSS」のCMで、宇宙人・ジョーンズとしておなじみのトミー・リー・ジョーンズですが、そのイメージは元々このシリーズから来たものなんでしょうね。
この映画は10年ぶりのシリーズ第3弾ということですが、BOSSのCMのおかげで、まったく10年ぶりという感じはしません。
さて映画の内容ですが、今回はなんとタイムスリップもの。
地球人を安心させるため、すでにエイリアンだらけの地球でその存在を隠す役割をになう謎の組織、メ・ンイン・ブラック。
そんな秘密組織の一員として長年コンビを組んできたエージェント・K(トミー・リー・ジョーンズ)が突然、エージェントJ(ウィル・スミス)に事情を話さないまま隠密行動を取り始めます。
J が不信に思って問い正しても黙して語らず、おまけにその行動の謎を調べようとしても組織の「最高機密扱い」という壁にはばまれます。
そうした中、突然 K は行方不明に・・・。しかも奇妙な事に組織の誰もが、そんな人はいないと言い張るのです。知っていたのは女性幹部のエージェント O (エマ・トンプソン)のみ。ところが彼女は K がすでに40年前に死んでいたことを J に告げるのです。どうやら何者かによって歴史が書きかえられていたようです。
そのことを知った J は40年前(1969年)にタイムスリップして、K の死を阻止しようとするのでした。
それにしても先週、ご紹介した「ダーク・シャドウ」の舞台が1972年、今週のメンインブラックが1969年にタイムスリップと、この時代を扱った作品が多いですね。
日本でも「三丁目の夕日」という作品が昭和30年代を扱っていますが、これはもしかすると映画を製作する責任者になった人達が自分たちが輝いていた青春の日々を懐かしんでいるのもかも知れませんね。(^^;)
1969年時点でも存在した異星のテクノロジーが、
どことなくその時代にふさわしい(たとえば通信機器がバカでかい)のが笑えました。
大人気シリーズ第3弾、「メン・イン・ブラック3」は、
只今全国の映画館でロードショー公開中です。
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新猫タワーが不人気の理由
和式の新猫タワーに買い替えてしばらく経ちましたが、
あいかわらず不人気です。
めっちゃ君を呼びに来ましたが、めっちゃ君は無視。
そこで新しい猫タワーのどこがいけないのかを・・・、
もんちゃんに聞いてみました。
もん「上に上がるとグラグラするので危なくて乗ってられないんですよ」
という答えが返ってきました。
確かにこうして上から見ると不安定な感じもします。
実は以前の猫タワーは天井に固定してあったんですが、
この前の大騒動でその天井部分に穴が開いてしまったのです。
それにしても、このままだと・・・
めっちゃ君が運動不足にならないかと心配です。
まもなく8キロ(!)の、めっちゃ君。(上の写真)
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一方、運動不足とは縁のないお店のクロちゃん。
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というところで、またコマーシャル。
今回の小説は記事と少し関係しています。
「避雷針」というタイトルの小説です。
少しお時間あります方、ぜひ読んでいってくださいね。
3分程度の小説です。
こちらから⇒避雷針
どのような感想でも頂けると幸いです。