考える。
安保法案に関する議論がさかんにおこなわれている。
どちらの論法にもその片方を説得できる要素は持ち合わせていないように感じる。
政府からすれば言えない部分が大きいのであろう。
私の視点から考察してみる。
私は海外経験も多く、ここ数年は年の半分以上を中国で生活して仕事をしている。
なぜこういう事を書くかというと、法案が中国の昨今の言動、今後日本に対して
取りうる可能性を念頭にいれていることは間違いない。
私は中国での各種反日行動やテレビでのあらゆる反日プロパガンダをいたるところで
目にしている。そして彼らの黒歴史を隠すために日本を仮想敵国に利用していることも
明白である。尖閣諸島にしても、日本アメリカと同盟関係を結んでいなかったら、
中国に収奪されていただろうと私は思っている。
つまりは中国からの領土防衛と保護という観点からの法案なんだと。
またいつまでもアメリカに依存した関係からの脱却も考慮されているだろう。
誰しも戦争なんで望んでいないし、人命は尊重されるべきである。
日本は終戦以来、平和を尊重してたのは歴史が示している。
しかし時代は変わり周辺国のパワーバランスは変化した。
もし中国が尖閣諸島を収奪する動きをみせたら、もし国家間の摩擦から部分的な
軍事行為に発展すれば現在の法律では対処が遅れてしまう。
国民が危険にさらされた後で自衛隊が対処にはいるか、
その前に対処するかでは雲泥の差が生まれる。
またそういった行為の規模が拡大すれば国民の生命が危険にさらされた後での対処となり、
事態は悪化する。スイスのような中立国は周辺国との関係を良好に保ち、
戦争もしくは国家間の対立がないことを前提にしている。
日本は以前はそうだったが、現在は状況が変化しすぎている。
中国で1年ほど生活してみれば、あまりに日本に圧力をかけ、なにかあれば軍事行動も
辞さない中国の姿勢はああまりにも明確である。
私も多くの中国人(政府の人間)も含むを接してきているが、過去の歴史関係は
かならず聞かれる問題であり、私に攻撃的に過去の歴史を問うてくる人間も多い。
我々も日常生活において自身や家族がなんらかの危険にさらされたら防衛行動をとるだろう。
安保法案は日本国内だけの「単純な平和」の話ではない。
私は1年の半分を中国で生活しているが、日本に対しする潜在的な脅威は増している。
社会主義国家は常にプロパガンダ活動をしている。
また中国は歴史を都合のいいように書き換えている。常に悪者は日本だ。
社会主義国の常識は民主主義国の常識ではない。
また最近の経済の悪化も理由にあげられる。この国はいつ大規模な暴動が起こるかわからない。
そこから目をそらすために日本に対して軍事行動をとることも十分考えられる。
安保法案の本質はよく考察されるべきである。
私は安保法案の是非はわからない。
ただひとつ思うことはこの法案は専守防衛のための法案であるということ、
そしてその理由は中国の潜在的脅威からの領土保護、国民の安全という観点からの
対外的にも中国に圧力をかけられる法案なんだと思う。
自発的に戦争を仕掛けるなんてことは起こり得ない。
中国が攻め込んでくれば話は別だが...
平和という観点で安保法案に反対している人は一度中国に行って半年くらい生活
してみてほしい。対外的な圧力があれば適切な保護をもって平和が保守されることが
理解できると思う。これは本当に大きな話である。
平和とは戦争というキーワードを簡単に使える話ではない。
14億人の人口を持つ軍事大国、そして日本を悪とした好戦的な軍事国家からの
挑発に対する対処なのであるということなのである。
どちらの論法にもその片方を説得できる要素は持ち合わせていないように感じる。
政府からすれば言えない部分が大きいのであろう。
私の視点から考察してみる。
私は海外経験も多く、ここ数年は年の半分以上を中国で生活して仕事をしている。
なぜこういう事を書くかというと、法案が中国の昨今の言動、今後日本に対して
取りうる可能性を念頭にいれていることは間違いない。
私は中国での各種反日行動やテレビでのあらゆる反日プロパガンダをいたるところで
目にしている。そして彼らの黒歴史を隠すために日本を仮想敵国に利用していることも
明白である。尖閣諸島にしても、日本アメリカと同盟関係を結んでいなかったら、
中国に収奪されていただろうと私は思っている。
つまりは中国からの領土防衛と保護という観点からの法案なんだと。
またいつまでもアメリカに依存した関係からの脱却も考慮されているだろう。
誰しも戦争なんで望んでいないし、人命は尊重されるべきである。
日本は終戦以来、平和を尊重してたのは歴史が示している。
しかし時代は変わり周辺国のパワーバランスは変化した。
もし中国が尖閣諸島を収奪する動きをみせたら、もし国家間の摩擦から部分的な
軍事行為に発展すれば現在の法律では対処が遅れてしまう。
国民が危険にさらされた後で自衛隊が対処にはいるか、
その前に対処するかでは雲泥の差が生まれる。
またそういった行為の規模が拡大すれば国民の生命が危険にさらされた後での対処となり、
事態は悪化する。スイスのような中立国は周辺国との関係を良好に保ち、
戦争もしくは国家間の対立がないことを前提にしている。
日本は以前はそうだったが、現在は状況が変化しすぎている。
中国で1年ほど生活してみれば、あまりに日本に圧力をかけ、なにかあれば軍事行動も
辞さない中国の姿勢はああまりにも明確である。
私も多くの中国人(政府の人間)も含むを接してきているが、過去の歴史関係は
かならず聞かれる問題であり、私に攻撃的に過去の歴史を問うてくる人間も多い。
我々も日常生活において自身や家族がなんらかの危険にさらされたら防衛行動をとるだろう。
安保法案は日本国内だけの「単純な平和」の話ではない。
私は1年の半分を中国で生活しているが、日本に対しする潜在的な脅威は増している。
社会主義国家は常にプロパガンダ活動をしている。
また中国は歴史を都合のいいように書き換えている。常に悪者は日本だ。
社会主義国の常識は民主主義国の常識ではない。
また最近の経済の悪化も理由にあげられる。この国はいつ大規模な暴動が起こるかわからない。
そこから目をそらすために日本に対して軍事行動をとることも十分考えられる。
安保法案の本質はよく考察されるべきである。
私は安保法案の是非はわからない。
ただひとつ思うことはこの法案は専守防衛のための法案であるということ、
そしてその理由は中国の潜在的脅威からの領土保護、国民の安全という観点からの
対外的にも中国に圧力をかけられる法案なんだと思う。
自発的に戦争を仕掛けるなんてことは起こり得ない。
中国が攻め込んでくれば話は別だが...
平和という観点で安保法案に反対している人は一度中国に行って半年くらい生活
してみてほしい。対外的な圧力があれば適切な保護をもって平和が保守されることが
理解できると思う。これは本当に大きな話である。
平和とは戦争というキーワードを簡単に使える話ではない。
14億人の人口を持つ軍事大国、そして日本を悪とした好戦的な軍事国家からの
挑発に対する対処なのであるということなのである。