アメリカドラマ。
本日、千葉は大雪。
終日自宅にて少々仕事、そしてアメリカドラマ。
ここ数年、日本に居るときはアメリカドラマを見ている。
夕食の後、見るのがいつもの習慣。
そこで私が見たアメリカドラマについて書いてみたい。
24
今までで一番の傑作、シーズンが進むにつれて内容が似通っている、という批判も
あるが、展開の創意工夫、総合的なクオリティはダントツ。
LOST
シーズン3あたりからは、後づけでストーリーを作った感がありありで、
その後は尻すぼみ。ラストシーズンは結局見ていない。SFチックな題材は
最初からストーリーをしっかり作り込まないと駄作となる良い例。
PRISON BREAK
これも上記に同じ。パナマに行くまではストーリーが非常にしっかり作られていたが、
その後は尻すぼみ。そして最後は母親がでてきた割にはその関連性が薄かったり、
証拠のデバイスを見つけてあっさり完結したり。シーズン2までの作り込みが
非常にしっかりしていた分、残念だった作品。
CSI
1話完結でとても良い作品。個人的にはLAS VEGASの世界観は暗くて好きではないが、
NYとMIAMIは好き。主人公のキャラクターがどれも良く作りこまれている。
BONES
これもCSIと同じく良く出来ている。私は英語と英語字幕で見る(英語だけだとすべて
理解できない)ので、ラボの専門用語が多く、私レベルの英語力ではちょっと理解
できない単語が多いのでちょっと敬遠気味。
DAMAGE
こちらも良いドラマ。アメリカ文化の資本主義のドライな部分を弁護士と裁判を中心
とした題材で切り取った作品。パティは良いキャラクターだった。
HAWAII FIVE-0
話の内容はそんなに濃くはないが、ライトに見れる作品。
個人的にはダニーのアメリカンなキャラクターが好き。
日本語訳も雰囲気が出ている、日本語訳では見ないが。
DEXTER
なんとなく見てしまう。緩い世界観なので殺人の現場も24ほど深刻に見えない。
なにか特別なものがあるわけではないが、ストーリーの特殊性がドラマを継続
させるのかなと。
LAS VEGAS
内容がいまいち、最初のシーズンしか見ていない。
CASTLE
同じく内容がいまいち。作家である主人公は途中からもはや捜査の役に立っておらず、
そのためドラマの根本的なストーリーが意味をなしていない。
DIRTY SEXY MONEY
嫌いではないが、ストーリはDAMAGEの方が良く出来ている。
HUNTED
今注目している、続きを早くみたい。入札の現場で殺人が起きているのに、
なぜ入札が続行されるのか?など現実に照らすとおかしい部分は多々あるが、
ドラマとして飽きさせない展開が素晴らしい。
FRINGE
やはりSFは私の好みでは無かった。
PERSONS OF INTEREST
こちらも今見ているドラマ。LOSTにも出ているMichael Emersonは好演技。
J.J. AbramsはあまりLOSTやFRINGEのように変な世界観を作らないほうが
良い作品が出来ると思う。
COVERT AFFAIR
今見ている。こちらもドライな感じが好き。主人公を女性にすることで
この効果がでているのかな。ストーリーは深くも無く良くある感じ。
NIKITA
COVERT AFFAIRと同じようなスタンスで見ていた。
HOMELAND
続きが待ち遠しいドラマ。久しぶりの内容の濃いドラマ。
そしてアメリカにしか作れないドラマ。
NCIS
良いドラマ。
NUNBERS
クリミナルサスペンスの捜査を数字に置き換えるというアイデアは画期的。
CRIMINAL MIND
プロファイルという見地から捜査を行う。これも良いドラマ。
CLOSER
上記の3つのドラマに比べると内容は少々凡庸。
MENTALIST
主人公のキャラクターが好み。レッドジョンはいつ登場するのか。
内容も特殊性があり。私のような少々ひねくれた性格の人間は好きになるだろう。
WHITE COLOR
なんとなく他の見るドラマが無くなった時に見るドラマ。
GRASE LAND
こちらも上記に同じ。
LIE TO ME
こちらも良く見ていた。破滅的な性格の主人公が良かった。
表記してみると覚えているだけでも結構見ているなと。
共通しているのは、ほぼクリミナルサスペンスかそれに近いドラマだということ。
Dr HOUSEやGray's Anatomyといったドラマはラブコメのようなドラマは
興味が無いので見ていない。そもそも私は小さいことからテレビでドラマなど
見ない人間だった。今でも思うのだが、日本のテレビで放送されるドラマは
何の価値も無いどころか、画一的でコマーシャル化された人間をつくりだそうとする
負の側面しかもはや持っていないように思う。
これはドラマだけでなくメディアが視聴者に安易に併合した結果起こった
物質消費的価値観の末期的症状だと思う。
ま、それはさておき。
週末はゆっくりとアメリカドラマを鑑賞して、水曜日から中国出張となります。
終日自宅にて少々仕事、そしてアメリカドラマ。
ここ数年、日本に居るときはアメリカドラマを見ている。
夕食の後、見るのがいつもの習慣。
そこで私が見たアメリカドラマについて書いてみたい。
24
今までで一番の傑作、シーズンが進むにつれて内容が似通っている、という批判も
あるが、展開の創意工夫、総合的なクオリティはダントツ。
LOST
シーズン3あたりからは、後づけでストーリーを作った感がありありで、
その後は尻すぼみ。ラストシーズンは結局見ていない。SFチックな題材は
最初からストーリーをしっかり作り込まないと駄作となる良い例。
PRISON BREAK
これも上記に同じ。パナマに行くまではストーリーが非常にしっかり作られていたが、
その後は尻すぼみ。そして最後は母親がでてきた割にはその関連性が薄かったり、
証拠のデバイスを見つけてあっさり完結したり。シーズン2までの作り込みが
非常にしっかりしていた分、残念だった作品。
CSI
1話完結でとても良い作品。個人的にはLAS VEGASの世界観は暗くて好きではないが、
NYとMIAMIは好き。主人公のキャラクターがどれも良く作りこまれている。
BONES
これもCSIと同じく良く出来ている。私は英語と英語字幕で見る(英語だけだとすべて
理解できない)ので、ラボの専門用語が多く、私レベルの英語力ではちょっと理解
できない単語が多いのでちょっと敬遠気味。
DAMAGE
こちらも良いドラマ。アメリカ文化の資本主義のドライな部分を弁護士と裁判を中心
とした題材で切り取った作品。パティは良いキャラクターだった。
HAWAII FIVE-0
話の内容はそんなに濃くはないが、ライトに見れる作品。
個人的にはダニーのアメリカンなキャラクターが好き。
日本語訳も雰囲気が出ている、日本語訳では見ないが。
DEXTER
なんとなく見てしまう。緩い世界観なので殺人の現場も24ほど深刻に見えない。
なにか特別なものがあるわけではないが、ストーリーの特殊性がドラマを継続
させるのかなと。
LAS VEGAS
内容がいまいち、最初のシーズンしか見ていない。
CASTLE
同じく内容がいまいち。作家である主人公は途中からもはや捜査の役に立っておらず、
そのためドラマの根本的なストーリーが意味をなしていない。
DIRTY SEXY MONEY
嫌いではないが、ストーリはDAMAGEの方が良く出来ている。
HUNTED
今注目している、続きを早くみたい。入札の現場で殺人が起きているのに、
なぜ入札が続行されるのか?など現実に照らすとおかしい部分は多々あるが、
ドラマとして飽きさせない展開が素晴らしい。
FRINGE
やはりSFは私の好みでは無かった。
PERSONS OF INTEREST
こちらも今見ているドラマ。LOSTにも出ているMichael Emersonは好演技。
J.J. AbramsはあまりLOSTやFRINGEのように変な世界観を作らないほうが
良い作品が出来ると思う。
COVERT AFFAIR
今見ている。こちらもドライな感じが好き。主人公を女性にすることで
この効果がでているのかな。ストーリーは深くも無く良くある感じ。
NIKITA
COVERT AFFAIRと同じようなスタンスで見ていた。
HOMELAND
続きが待ち遠しいドラマ。久しぶりの内容の濃いドラマ。
そしてアメリカにしか作れないドラマ。
NCIS
良いドラマ。
NUNBERS
クリミナルサスペンスの捜査を数字に置き換えるというアイデアは画期的。
CRIMINAL MIND
プロファイルという見地から捜査を行う。これも良いドラマ。
CLOSER
上記の3つのドラマに比べると内容は少々凡庸。
MENTALIST
主人公のキャラクターが好み。レッドジョンはいつ登場するのか。
内容も特殊性があり。私のような少々ひねくれた性格の人間は好きになるだろう。
WHITE COLOR
なんとなく他の見るドラマが無くなった時に見るドラマ。
GRASE LAND
こちらも上記に同じ。
LIE TO ME
こちらも良く見ていた。破滅的な性格の主人公が良かった。
表記してみると覚えているだけでも結構見ているなと。
共通しているのは、ほぼクリミナルサスペンスかそれに近いドラマだということ。
Dr HOUSEやGray's Anatomyといったドラマはラブコメのようなドラマは
興味が無いので見ていない。そもそも私は小さいことからテレビでドラマなど
見ない人間だった。今でも思うのだが、日本のテレビで放送されるドラマは
何の価値も無いどころか、画一的でコマーシャル化された人間をつくりだそうとする
負の側面しかもはや持っていないように思う。
これはドラマだけでなくメディアが視聴者に安易に併合した結果起こった
物質消費的価値観の末期的症状だと思う。
ま、それはさておき。
週末はゆっくりとアメリカドラマを鑑賞して、水曜日から中国出張となります。