情報を精査する時代。
SNSというツールが発達し、インターネットというフリーツールで
全世界に意思表示ができるようになった。
そしてそれをビジネスに使う例も多くなってきた。
世の中にはいかがわしい情報が溢れている、
というかもはや90%は嘘か、真実ではない、色をつけた情報であろう。
ネットを開けば、
「売上アップのツール」
「ネットで楽して◯◯◯稼ぐ」
「◯◯セミナー」
といった類いのサイトはすぐに見つかる。
もはや1億総コンサルタント、1億総デザイナー、1億総経営者の時代である。
こういった類いのサイトは情報弱者を相手にしている。
ただ敏感な人間であれば、彼らの文章の書き方やサイトの構築の仕方で
すぐに気づいてしまうものである。
先日スタンドでガソリンを入れている時に、
某宗教の信者が聖書を持って営業に来た。
私が彼に言ったのは、
「私は今の所は少なくとも幸せです。そしてその幸せは自信の経験値、思考から
きているものであり、私は幸せの定義を他者に依存しません」
キリストに依存するのも、幸せの価値観の1つ。
そしてそれはそれで正しいものなもだろう。
しかし幸せの価値観は個人それぞれだ。
彼は「キリストが唯一の幸福の手段です」と言った。
はっきり言うが、そう思っている時点で彼は宗教の本質を理解していないし、
本質的な意味での幸せではないのだろう。
分かりやすく車に例えると、
彼はベンツに乗っているが、
ベンツのエンジンやデザインといった特性に自分の価値観を当てはめ、
自分の趣向によってそれを購入したのではなく、ベンツに乗ることが
「カッコいい」からベンツを購入したのを同じである。
表面的な思想、情報でそれを享受するほど意味の無いものはない。
我々は情報を精査する見識を身に付け、
自分の必要なもの、必要の無いものを取捨選択しなければならない。
「トレンド」は「画一化」を生み、やがて完全に消費される。
消費されるということは、価値が無いのと同義である。
そしてそのトレンドのサイクルを無意識に享受してしまう。
今のメディアは人間の思考を退化させている。
以前とは異なり、今のテレビはほとんどが無意味なエンターテイメントであり、
人間の本質に有益な番組はほとんど無くなってしまった。
ほとんどの人間は「あらかじめ仕込まれた物」に一喜一憂し、
そこに人生の大部分を費やす者さえいる。
こうなると「仕掛ける人間」の思うつぼである。
過信しすぎるのも問題だが、この情報が操作され、真実を伝えない時代。
例えば最近のサプリメントは飲めば「痩せる」などの効果があるように宣伝するが、
あんなものはあくまで栄養を補助する食品であり、
根本的に痩せようと思ったら、運動等の肉体の鍛錬が必要な事は言うまでもない。
しかし人間は欲望に忠実な動物である。
大部分の人は肉体の鍛錬はしんどい、だから摂取するだけで痩せる食品に
とびつく心理をうまく利用しているのである。
肉体は摂取するもので形成される。だからいくらサプリメントを摂取しようが、
豚カツやラーメン、ハンバーガーなどなど、高カロリーかつ栄養価の低い食べ物を
摂取している時点でアウトなのである。
情報の氾濫は矛盾の時代でもある。
我々は主体的に物事を思考していかなければならない。
全世界に意思表示ができるようになった。
そしてそれをビジネスに使う例も多くなってきた。
世の中にはいかがわしい情報が溢れている、
というかもはや90%は嘘か、真実ではない、色をつけた情報であろう。
ネットを開けば、
「売上アップのツール」
「ネットで楽して◯◯◯稼ぐ」
「◯◯セミナー」
といった類いのサイトはすぐに見つかる。
もはや1億総コンサルタント、1億総デザイナー、1億総経営者の時代である。
こういった類いのサイトは情報弱者を相手にしている。
ただ敏感な人間であれば、彼らの文章の書き方やサイトの構築の仕方で
すぐに気づいてしまうものである。
先日スタンドでガソリンを入れている時に、
某宗教の信者が聖書を持って営業に来た。
私が彼に言ったのは、
「私は今の所は少なくとも幸せです。そしてその幸せは自信の経験値、思考から
きているものであり、私は幸せの定義を他者に依存しません」
キリストに依存するのも、幸せの価値観の1つ。
そしてそれはそれで正しいものなもだろう。
しかし幸せの価値観は個人それぞれだ。
彼は「キリストが唯一の幸福の手段です」と言った。
はっきり言うが、そう思っている時点で彼は宗教の本質を理解していないし、
本質的な意味での幸せではないのだろう。
分かりやすく車に例えると、
彼はベンツに乗っているが、
ベンツのエンジンやデザインといった特性に自分の価値観を当てはめ、
自分の趣向によってそれを購入したのではなく、ベンツに乗ることが
「カッコいい」からベンツを購入したのを同じである。
表面的な思想、情報でそれを享受するほど意味の無いものはない。
我々は情報を精査する見識を身に付け、
自分の必要なもの、必要の無いものを取捨選択しなければならない。
「トレンド」は「画一化」を生み、やがて完全に消費される。
消費されるということは、価値が無いのと同義である。
そしてそのトレンドのサイクルを無意識に享受してしまう。
今のメディアは人間の思考を退化させている。
以前とは異なり、今のテレビはほとんどが無意味なエンターテイメントであり、
人間の本質に有益な番組はほとんど無くなってしまった。
ほとんどの人間は「あらかじめ仕込まれた物」に一喜一憂し、
そこに人生の大部分を費やす者さえいる。
こうなると「仕掛ける人間」の思うつぼである。
過信しすぎるのも問題だが、この情報が操作され、真実を伝えない時代。
例えば最近のサプリメントは飲めば「痩せる」などの効果があるように宣伝するが、
あんなものはあくまで栄養を補助する食品であり、
根本的に痩せようと思ったら、運動等の肉体の鍛錬が必要な事は言うまでもない。
しかし人間は欲望に忠実な動物である。
大部分の人は肉体の鍛錬はしんどい、だから摂取するだけで痩せる食品に
とびつく心理をうまく利用しているのである。
肉体は摂取するもので形成される。だからいくらサプリメントを摂取しようが、
豚カツやラーメン、ハンバーガーなどなど、高カロリーかつ栄養価の低い食べ物を
摂取している時点でアウトなのである。
情報の氾濫は矛盾の時代でもある。
我々は主体的に物事を思考していかなければならない。