マクドナルドのチーズバーガー。 | とあるインテリア・家具デザイナーのブログ

マクドナルドのチーズバーガー。

中国に来るとマクドナルドのありがたみが分かる。

中国に長期滞在して、中国人の中に日本人1人まじって仕事をしているので、

当然中華を食べることになる。そして私が滞在している場所は东莞市の

大岭山という田舎である。スタバなどの喫茶店も当然なくマクドナルドやKFC

までは車で10分ほどである。ローカル中華は油の中に料理がつかっている

ようなもので、味は悪くないのだが1週間くらいすると箸が進まなくなる。

この場所は上海のように日本料理屋なんかあるわけも無い状況。

今日は副社長が銀行に用事があったので、仕事も一段落し暇だった私は同行。

ちょうど隣にマクドナルドがあったので、チーズバーガーを購入。

日本ではマクドナルドは1年に2,3回行くか行かないかだが、

世界共通の味のハンバーガー。普段臭い中華を食べているので余計に美味しく感じる。

こっちのKFCは肉が柔らかいのに水っぽいという変な味なので、

一回食べてからはもう食べてない。今はインフルエンザの影響で大変。

日本では節制している私はマクドナルドはほとんど食べない。

日本では野菜と玄米中心、調理方法は塩と調味料はできるだけ少なめ、

そして毎日10キロのマラソンも欠かさない。

マクドナルドのような高カロリーで栄養の無い食べ物は当然食べない。

しかし文化の異なる国での食生活下においては、

グローバルチェーンストアの食べ物は安心できるわけで。

ハンバーガーは普通に美味しい。

ただ中国の田舎に来ても毎日は食べない。

せいぜい1週間に1度くらいだろう。

毎日食べれば簡単に成人病になってしまう恐ろしい食事。

それが欧米のファーストフード。

食事は知識を身につけて、健康と自身の食の欲求のバランスをとることで

健全な生活が送れるんだとつくづく思う。

食に限らず健全は自制から生まれるものなんだなと。

欲求に無意識に忠実に行動する人間はどこかが破錠している。

そんなわけでマクドナルドのチーズバーガー。

中国でのストレス解消に役立ってます。