北朝鮮問題。 | とあるインテリア・家具デザイナーのブログ

北朝鮮問題。

子供じみた挑発を続ける北朝鮮。

その行為に真剣さが無いのは明らか。

戦争したとしても、勝ち目などあるわけもなく、そうなれば自分が

フセインと同じ目にあうのは理解しているだろう。

いくら成人病間近の坊ちゃん独裁者でも。

彼らの要求は制裁の解除であることは言うまでもない。

そしてごねるところまでごねれば、解除されると踏んでいるのであろう。

しかし今回の自体はそうはならない。

後戻りできない行為を犯してしまったのは北朝鮮である。

当分はこのさまざまな有形無形の挑発行為が続き、

北朝鮮はじり貧状態に陥るだろう。

この一連の行為で金正日の息子は父親よりも無能であることを露呈した。

こうなると軍部のクーデターの可能性も否定できない。

父親ならちゃんと線引きができていた。

ここまでは通用する、ここからは通用しないと。

しかし息子の頭脳はどうやら子供の頭脳だったようである。

このままの挑発を続けても制裁は解除されない。

そればかりかアメリカはイラクの時のように開戦時期を探っているのかもしれない。

もちろん公にはしないが。

不況のアメリカにおいて、北朝鮮への開戦、韓国への武器売買、南北の統合、

統合後の利権の寡占と新国家への高利貸し、ファンドと手を結んでの

開発ビジネスなど戦争は儲かるスキームが目白押しだ。

そうやってアメリカは世界の警察国家となったわけだから。

ただ、まあそれに無能は息子が撒いた種だともいえるわけで。

どうやら北朝鮮に次の代は無さそうだ...