中国ネッスル。 | とあるインテリア・家具デザイナーのブログ

中国ネッスル。

みなさんもご存知の世界的企業ネッスル。

中国語では雀巢と表記します。

読み方はピンインでque chao、チュエチャオと読みます。

chaoのhの部分は息を吐きながら発音するので、

慣れない日本人には難しい発音です。

正確にはチャオとツアオの中間の発音となります。

私はコーヒーが好きで毎日飲みます。

そしてネッスルのコーヒーを飲んでいます。

中国では日本のようにコーヒー文化はまだあまり確立されていないため、

あまり良いコーヒーは売ってません。

スターバックスでも、消費者の95%は甘い飲み物を購入しています。

そして現在ネッスルはベン君のお父さんが総経理を務める徐福記の筆頭株主となってます。

徐福記はおおよそ15年前にベン君のお父さん含め創業者数人が

中国で立ち上げた会社で、今では中国のキャンディ最大手となり

社員20000人、年商65億元(約800億円)、东莞市で一番多額の法人税を納める

企業となり、シンガポールにて上場、企業価値は1500000000USDとなっております。

ネッスルの買収提案を受入れ、今はネッスルの子会社として存在を示しています。

私は毎日ベン君の自宅で家族と一緒に食事をしています。

当然彼のお父さんも一緒です。

疲れてそうな時は話かけませんが、たまに話をすることもあり

勉強になる話も多くあります。息子はちょっと甘えて育ったせいか

結婚を3度もするようになってしまったと良く私に冗談を言うのですが、

お父さんは苦労人だけあって、質素な生活をしています。

今年は日本に行きたいそうなので、アテンドしなければいけません。

私はその辺のどこにでもいる日本人ですが、これからも宜しくお願い致します。