冬から上海で
来月、車検をむかえる。
8年程乗ってきた車を処分しようと思う。
この先も日本にあまりいない予定なのと、
1993年式の古い車で、ここ一年上海にいてあまり乗って
なかったから相当調子が悪い。
走行は約165000キロ。日本にいてちゃんとメンテナンスすれば
まだまだ走るが、海外にいるのにこんな車をちゃんと維持するのは
お金がかかる。
最近はドライブにいれているのに、たまにローに勝手に入ってしまう。
おそらく車検でもブレーキパッド、キャリパー、ステアリングユニットなど
多少の手を入れる必要があるだろう。
そんな余裕もないので苦渋の決断。
とても大事にしてきた物だけど、それに固執していたら人生始まらない。
今は上海を始め、海外でさまざまなプロジェクトにッ関わるのが楽しい。
海外で仕事をしている日本人の方がエネルギーを感じるし、
行った国の現地の人と接して仕事をして感じることは多くある。
上海で仕事をしてみても、日本人は中国人及び中国という国を
テレビ報道のように見てしまいがち。
もちろんそれは事実(かなり誇張された報道もあるが)。
しかしそれだけではないことを理解する必要がある。
それは住んでみないと分からない。
特に中国は良くも悪くもビックリ箱のような国。
ただマーケットはとてつもなく大きく、潜在的な市場はまだまだある。
しかし日本人は日本でやっている事をそのまま中国に持ち込んでしまう
傾向にある。
現在は中国の驚異的な右肩上がりの経済成長も落ち着きを見せ、
分野によっては衰退しているところもある。
やはり、これからは内需拡大マーケットを狙って外国人として何が
できるかということになるのだろう。
冬から上海にまた長期滞在して飲食店の開発をおこなう予定である。
日本人が多く住んでいる虹橋付近の日本料理店も不況で日本人が
かなり減っている影響をもろにうけている中、今後はその方法論では
通用しないことが立証されつつある。
日本料理h材料の鮮度が大きな意味を持つ。
中国で仕入れる食材の鮮度には限界がある。
かといって日本から輸入すると、とんでもない金額になってしまう。
だからどうする?
中国では美味しいお店が流行るのではない。
流行っているお店が美味しいということになるのである。
ここにヒントがある。中国に住んで中国人になりきって周りを
見渡してみると、色々な事に気づく。
別に発想は新しくもなんともないのだが、この手があったか!
ということを考えています。
このプロジェクト、楽しみです。
8年程乗ってきた車を処分しようと思う。
この先も日本にあまりいない予定なのと、
1993年式の古い車で、ここ一年上海にいてあまり乗って
なかったから相当調子が悪い。
走行は約165000キロ。日本にいてちゃんとメンテナンスすれば
まだまだ走るが、海外にいるのにこんな車をちゃんと維持するのは
お金がかかる。
最近はドライブにいれているのに、たまにローに勝手に入ってしまう。
おそらく車検でもブレーキパッド、キャリパー、ステアリングユニットなど
多少の手を入れる必要があるだろう。
そんな余裕もないので苦渋の決断。
とても大事にしてきた物だけど、それに固執していたら人生始まらない。
今は上海を始め、海外でさまざまなプロジェクトにッ関わるのが楽しい。
海外で仕事をしている日本人の方がエネルギーを感じるし、
行った国の現地の人と接して仕事をして感じることは多くある。
上海で仕事をしてみても、日本人は中国人及び中国という国を
テレビ報道のように見てしまいがち。
もちろんそれは事実(かなり誇張された報道もあるが)。
しかしそれだけではないことを理解する必要がある。
それは住んでみないと分からない。
特に中国は良くも悪くもビックリ箱のような国。
ただマーケットはとてつもなく大きく、潜在的な市場はまだまだある。
しかし日本人は日本でやっている事をそのまま中国に持ち込んでしまう
傾向にある。
現在は中国の驚異的な右肩上がりの経済成長も落ち着きを見せ、
分野によっては衰退しているところもある。
やはり、これからは内需拡大マーケットを狙って外国人として何が
できるかということになるのだろう。
冬から上海にまた長期滞在して飲食店の開発をおこなう予定である。
日本人が多く住んでいる虹橋付近の日本料理店も不況で日本人が
かなり減っている影響をもろにうけている中、今後はその方法論では
通用しないことが立証されつつある。
日本料理h材料の鮮度が大きな意味を持つ。
中国で仕入れる食材の鮮度には限界がある。
かといって日本から輸入すると、とんでもない金額になってしまう。
だからどうする?
中国では美味しいお店が流行るのではない。
流行っているお店が美味しいということになるのである。
ここにヒントがある。中国に住んで中国人になりきって周りを
見渡してみると、色々な事に気づく。
別に発想は新しくもなんともないのだが、この手があったか!
ということを考えています。
このプロジェクト、楽しみです。