日本料理店の現状 | とあるインテリア・家具デザイナーのブログ

日本料理店の現状

昨日、夜、日本料理店に食事へ。

何回か行っているお店。

食べてみて、ん? 味が違う。食材が違う。

生魚が以前と違う。鮮度がない。

そして食事後、腹痛に。

やってくれましたね、間違いなく食材でコストダウン。

いくつかの料理も以前よりまずい。

人件費もコストダウンか....

客も以前よりどうりで少なくなっていたわけだ。

以前は美味しかったんです。でも....

消費者を舐めてもらっては困ります。

消費者はこれくらい分かりますよ。

現に客も少ないでしょう? 管理者の方、

お店に顔をだしてないんでしょう。

こういうこと、よくあります。

私も一応、飲食コンサルもやっているんです。

食材と人件費のコストダウン、一番簡単なんです。

しかし、それで運営を継続していけるほど甘くないです。

数年間ずっと繁盛している中華料理屋にいけば、

色々なことが分かります。

日本料理だから食材の問題、人件費の問題、法人登記の問題、

色々あるでしょう。でもそれを承知でやったのでしょう?

オープン直後、客を呼ぶのは難しいことではない。

でも繁盛を継続させるのは難しい。

日本では考えられない問題多発。

人材もただ使うだけでは、彼らも仕事をドライに考えてしまう。

数年繁盛を継続しているお店、数店しか思いあたりません。

そんな事を思いながら、行くお店がまた1つ少なくなりました。

今日は安心して食事できる、台湾人経営の精進料理店、

行ってきます。

美味しい日本食、食べたい。