ご覧頂きありがとうございます♡
38歳さちと言います。
小学一年生の息子（大河）と
サラリーマンの夫（勇気）40歳
折角立てた新築の区画が
実は最悪の土地だったということが
分かりました。
幸せだったのは家を建てる前までの話。
これからの人生不安しかありません。
誰にも吐けないことを
ここに綴ります。
夫と私と息子は5軒目の家に挨拶をしに行きました。
夫：
「お世話になります。ここの区画の一番端のところに家を建てた
田中と申します。宜しくお願い致します。」
奥様：
「初めまして～！こんにちは。聞いてましたよ～♬
○○にお勤めの方なんですよね？」
私：
（え・・・っ）
夫：
「あ、ご存知なんです・・か・・？え、えぇ、そうなんです。
○○企業に勤めているものです。」
私はなんでこの人・・既にうちの情報を知っているんだろうと急に不信感が募った・・・
仮に噂とかで聞いていたとしても、初対面でわざわざ会社の名前出して聞く・・・？
私はその発言以降もう愛想笑いしか出来なかった・・
夫が奥様とその後も少し会話をしていたが話している内容は耳に全く入ってこなかった・・・
夫：
「今後ともどうぞ宜しくお願い致します。」
私：
「それでは失礼させて頂きます。」
去る間際に玄関先に置いてあったシャネルのバッグが私の目に入った。
高そう・・・
いつもハイブランド身に着けているタイプの人なのかな・・？
なんだかさっきの家の奥様に対して変な苦手意識が出来てしまった。
私：
「なんか・・・苦手な感じの人だな・・」
夫：
「まぁ誰がどこに勤めてるなんて噂で耳に入るだろ。
さちはすぐ色々考えすぎるところがあるけど、そこまで考える
ことないんじゃないか？」
私：
「そうなのかな・・・？」
夫は気にもとめていないようだった。
つづく・・・
