センニチコウって、ドライフラワーにしても鮮やかに色が残り、
とってもきれいだし、
1株でも次々と花芽が上がってきて長い期間楽しめます。
花持ちがとってもいいのも◎!
今日は、センニチコウの種の採り方をご紹介。
種が出来るのはこんな風に茶色くなってから。↓
こんな風に1つ1つ羽根みたいになっています。
種はこの羽根の一番下に入っています。
親指の爪で種の一番下のあたり、
羽根の一番下らへんを親指の爪でグイッと押し上げると
こんな感じで、茶色のしっぽみたいな殻に包まれた種が
左は茶色の殻に包まれた種。
真ん中は羽の中でもう発芽している種。
右が茶色の殻をとった種。
売っている種は右端の種だと思う。
茶色くなってからあまり長く放置しておくと、
そのまま羽根の中で発芽するみたいで、
この1つの花殻で3分の1程がすでに発芽していました。
茶色くなったら早めに積んだほうが良いみたいです。
でね、この方法、めっちゃ時間かかるし、
ガーデナー暦15年以上の近所の種蒔き上手なお母さんに
聞きに行ってきました(^-^)
今の方法を説明したら、
そんな、手間かけてられへんわぁ。
茶色くなったら切り取って、
4月に種をまくまでそのまま置いとくのよ。
その頃には乾燥してカサカサになってるから、
新聞紙の上で両手でこすり合わせたらとれるわ。
って(笑)
そっか。それが一番簡単ね(^-^) お母さんありがと!
種蒔きっ子の赤のストロベリーフィールズ
センニチコウに良く似ていますが、
性格には近縁種で、キバナセンニチコウのストロベリーフィールズという
品種だそうです。
シャンとなりません><
白、ピンク、紫と、とってもしっかりとした茎です。
赤みを帯びていますが、赤は赤くない茎です。
似ているけれどもやっぱり違う。
ベテランガーデナー母さんが、
赤は種を採っても芽が出ない。育たないといっていた。
何回やっっても赤だけはアカンと。。。
そういや、赤の種と、ミックスの種を購入したのだけれど、
赤の種は羽根がついたままだった。
ミックスの種は羽根は取り除かれている状態の種だった。
発芽率はミックスはほぼ100%位の勢い。
赤は少なかったように思う。 羽に包まれたまま蒔きました。
赤の種はわざわざ羽根を残したまま売っているという事は
羽根がついてないと発芽しないかもしれない?
来年ちょっと実験してみようかな。
追記
手のひらでこすり合わせても
中の茶色い種は出てきません(ーー;)
フサがバラバラになるていう事です。
毎年、自家採取の種で
千日紅を育ててますが、
羽根がついたまま、
種を蒔いても発芽率は
かなり高いです。
うちは羽根がついたまま撒いてます。
一つのぼんぼりに
かなりの羽根がついてるので、
種がいっぱい~!
発芽するまで
あまり土を乾かさず、
水遣りをマメにしてあげたほうがいいので、
うちは、直播きせず、
植木鉢にそこらへんの土を入れて
その上に撒いてます。
バラバラと適当にたくさん(//∇//)
そして土は被せない!
土を被せないほうが
発芽するような気がする(//∇//)
いつも見に来てくれてありがとう。
『素敵なモノ』 をこれからも作っていきます。
゜。*Neige*゜。 雪
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