もう決めた。迷わない。
君の隣に、私は長く居たい。


「いってらっしゃい」って言う時に
どうか今日も一日元気でって願ってる。

「おかえり」って言う時に
直接言えたらなって少し泣きそうになってる。

「お疲れ様」って言う時に
自分の体を第一にね、って思ってる。

君がいないと生きていけない。そんなことは言わない。

でも、君のことを大事にするよ。

お互いのペースを保ちながら、
それでも一緒に支え合える2人になりたいね。



保健室。

消えない傷痕。

深夜2時のメール。

14、32、38、56、83。

一度に飲んだ薬の数。

そのせいで結果的に立ち上がれなくて学校休んだこと。

助けてって言ったこと。

先生の白衣の中で泣いたこと。



嘘でしょって思うくらい鮮明に覚えてる。

これからも忘れない。というよりは忘れられないこと。

たくさん間違えて、今も間違えてるけれど。

過去があって、今がある。

せめて今の自分を愛してあげられるように。

前向きに。


約束を破った。

別れる覚悟もした。

なのに、別れようの一言が言えなかった。

なんでかなぁ。君が泣くからかなぁ。
そんなふうに、ずっと、なんでかなぁって。


だから、君が隣にいないことを想像した。

そしたら、すごく寂しくなった。

君が隣で笑ってないだとか
君と待ち合わせしないだとか
手をつないでないだとか
「あったかい」って私に言ってくれないだとか

そういうのを想像したら、ひどく泣きたくなった。

私が、私が嫌なだけなの。
私が嫌だから、別れようって言えないの。

疲れるでしょう。泣かせてばかりでしょう。
怒るのが苦手な君を怒らせてしまうでしょう。

ごめんね。

もう綺麗な言葉で「好き」と言えない。
それでも、隣にいたいなぁ。

もう少しだけでもいいから、君の隣にいたいなぁ。

2ヶ月ありがとう。
たくさん泣いて、たくさん笑って、
たくさん怒られて、たくさん泣かせて。

それでも一緒にいてくれてありがとう。

約束を破ってしまった、普通じゃない私と。
それでも2ヶ月を迎えてくれて、ありがとう。

今夜も月が綺麗よ。